この作品は、本来は歴史小説として書こうと思っていたのですが、それだと制約が多くて書きたいことを書けなくなるのでファンタジーに変えたものです。
もともとは戦国時代の秦と趙が戦う話を書こうとしていたので、カイザンラッド皇国=秦、アスカトラ合邦王国=趙です。
カイザンラッドがアスカトラの兵を生き埋めにしたのも長平の戦いで秦が趙の兵士40万人を穴埋めにしたのが元ネタです。

元ネタが史記なので、この後物語には李牧をモデルにした将軍や匈奴のような騎馬民族、シルクロードのオアシス都市みたいなものも登場します。
エルフは中国史とは関係ありませんが、弓が得意でアテルイが大和朝廷軍相手にやったような戦い方をするということにしました。

もっともこれはオリジナル作品なので、アスカトラの運命は趙がたどった運命とは全く違うものになります。
この先も読んでいただければ幸いです。

2件のコメント

  • お礼が遅くなってしまい、すみません。
    拙作『いばら姫』にレビューをありがとうございました!
    私の近況ノートでも、簡単にお礼と、御作品の紹介をさせていただきました。

    『阿呆鳥の狂詩曲』は、中国史を元にされていたのですね!
    歴史小説では、確かに制約が多くて、自由に書けない部分もありますよね。
    だから、栗本薫さんも、ファンタジーにしたのでしょうか。
    読み手の方も、歴史物に苦手意識のある人でも入りやすいので、良いですよね。

    『阿呆鳥の狂詩曲』はエルフが出て来たりで、より親しみのあるハイファンタジーなので、気に入っています!

  • 近況ノートでのご紹介ありがとうございます。
    童話シリーズはするする読めて面白い作品でした。
    歴史ものというのはどうしても史実から外れることは書けないので、やりたいことをやるにはファンタジーにするしかありませんでした。

    かがみ透様のコメントは書き続ける上で非常に励みになりました。
    今後もお付き合いいただければ幸いです!

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