こんばんは!
想像以上の盛り上がりに喜びつつ、また新たに参加してくれる方も増えて、お題づくりのプレッシャーが増しております今日この頃。
またいろんなところで交流が生まれているようで、そんなノートを見つけた時はほほえましく、ほほえましく見守っております。
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さて。
先日は参加メンバーの💐涼月さんが
『料理研究家リュウジ×角川食堂×カクヨム グルメ小説コンテスト』にて、
『アラゴナイトの庵 〜なごみ飯をあなたに〜』でカクヨム賞を受賞されました!
ホントすごいことです! 改めておめでとうございます!
これもハーフ&ハーフでの修行の成果……ではなかったのですが(笑)、この企画にとって、参加者の皆さんにもいいニュースになったことと思います。
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ということで次のお題です。
今回のメニューはその💐涼月さんからのリクエストを採用してみました。
第四膳『餃子と共同作業』
自分が好きだからと言って、相手が好きとは限らない。
いや恋の話とかではなく、人間関係の話でもない。
そんな大それた話ではなくて、食べ物の話だ。
今になって気づかされる。
自分がおいしいと思ったものを人に食べさせたい。
自分が作った料理でおいしいかったと感動させたい。
わたしが考えていたのはそればかりだったのではないだろうかと。
そこには見えない相手に対する思いやりが欠けていたのではないかと。
たぶんそうだったんだと思う。
だから料理人としてわたしは失敗したのだ。
本当に今さらだと思う。それでもこうして出会えて、それに気づけて良かったと思えた。だから今日は『やり直し』の料理を作ろうとメニューを決めた。
「今日はさ、餃子を作ろうと思ってね。ちょっと手伝いをお願いしたいんだ。どうかな? 手伝ってくれるかな?」
ツレはわたしの心の中は知らない。知らないままに、エプロンを腰に巻かれて、キョトンと自分のことを指さしている。二人しかいないのに。
「もちろん! 今日は餃子の皮を包むのを手伝ってほしいんだ。それにね、餃子はいろんなアレンジができるんだよ。餡はもちろん、タレだっていろいろ……」
そう。二人でたくさん話そうよ。何が好きとか嫌いとか。
どうとしたいとか、したくないとか、なんでもいい。
「……今日は二人で究極の餃子をつくろうよ!」
⇒ to be continued
コレ、料理ばかりでなく創作とか人間関係にも通じる話でもありますね。
なんと奥深いテーマでしょう!
と自画自賛したところでまた次回!
ちょっと今回の前半は詰まってますね。書きづらいところあると思います。繰り返しますが、前半部分は自由に、書きやすいように改稿してくださいね!