ちょっと思い出話なんかをしたくなりましたのでノートに。
そもそも物語を書きたいと思ったきっかけはなにか?
それぞれに思い入れのあるナニカがあると思います。
そんなことをちょっと語るのも一興かと。
で、わたしの場合ですが、きっかけはなんといっても、
スティーブン・キングの『シャイニング』でしたね。
知ってるかたには説明不要でしょうが、ホラー小説ですね。
スタンリー・キューブリックの映画もあまりに有名ですね。
でもこの作品に関しては小説の方がずっと怖い。
忘れもしない、この小説を読んで『怖ぇー』とパタッとページを閉じました。
本を読んでそんな風になったのは初めてのことでした。
映画・漫画・アニメの何を見ても泣いたことはなかったのに、こうして現実に作用する物語は初めてでした。
それが自分には衝撃的だったんですね。
だからいつかそんな作品を書いてみたい、そんな風に思ったんですね。
物語を通して現実の存在に何か変化を起こす。
それってすごいことだと思ったんですね。
それは例えば声に出して笑う、とか涙を流すとか、びっくりして声が出る、とか。
なんかそういう作品を書いてみたい、と強く思うようになったんです。
さて、今の自分がそういう作品を作れているのか?
よくわかりませんね(笑)
でも書いている時はかなり感情がかなり揺り動かされています。
そしてそれが物語を書く楽しさなんだな、とそう思ってます。
今はそれを積み上げて楽しんでいきたいな、そんな風に思ってます。
これを読んだ方、そんな思い出はありますか?
お時間あったら教えてくれると嬉しいですね。