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雑記~酔いに任せて思い出話など~

ちょっと思い出話なんかをしたくなりましたのでノートに。

そもそも物語を書きたいと思ったきっかけはなにか?
それぞれに思い入れのあるナニカがあると思います。
そんなことをちょっと語るのも一興かと。

で、わたしの場合ですが、きっかけはなんといっても、
スティーブン・キングの『シャイニング』でしたね。

知ってるかたには説明不要でしょうが、ホラー小説ですね。
スタンリー・キューブリックの映画もあまりに有名ですね。

でもこの作品に関しては小説の方がずっと怖い。

忘れもしない、この小説を読んで『怖ぇー』とパタッとページを閉じました。
本を読んでそんな風になったのは初めてのことでした。
映画・漫画・アニメの何を見ても泣いたことはなかったのに、こうして現実に作用する物語は初めてでした。

それが自分には衝撃的だったんですね。
だからいつかそんな作品を書いてみたい、そんな風に思ったんですね。

物語を通して現実の存在に何か変化を起こす。
それってすごいことだと思ったんですね。

それは例えば声に出して笑う、とか涙を流すとか、びっくりして声が出る、とか。
なんかそういう作品を書いてみたい、と強く思うようになったんです。

さて、今の自分がそういう作品を作れているのか?
よくわかりませんね(笑)
でも書いている時はかなり感情がかなり揺り動かされています。

そしてそれが物語を書く楽しさなんだな、とそう思ってます。

今はそれを積み上げて楽しんでいきたいな、そんな風に思ってます。


これを読んだ方、そんな思い出はありますか?

お時間あったら教えてくれると嬉しいですね。

19件のコメント

  • 振り返れば小説自体からはあまり影響は受けていません。

    僕の思春期はハリウッドや香港映画が輝いていました。
    アクション、笑い、音楽、オチ。
    すべてが最高。
    楽しめます。
    B級の映画でさえも、TVドラマでさえも。
    対して日本。
    邦画の方は、トレンディドラマ含めダメダメ。
    ただマンガ、アニメは別とします。

    小説ならば自分の好みの世界が創れるので、執筆することに。

    今は日本にも面白い映画、沢山あるのを知っています。
    ニッポン無責任時代とか、トラック野郎シリーズとか。
    それに日本にはなんといっても落語があります。
    最近は『まほろ駅前』シリーズのような面白い邦画も出てきました。

    つまり、まとめるとMr.Booや悪漢探偵、宇宙船レッドドワーフ号、俺がハマーだ!、世界の料理ショー、サボテンブラザーズのようなコメディ系をこれからも書き続けたいです。

    なんかまとまりがなくてスミマセン。
  • なみさとさん、こんばんは!
    なみさとさんとはいろいろと波長が合うんですよね!

    オレがハマーだ! は最高ですよね。
    サボテンブラザースも好きでしたね。

    そうそう落語といえば、タイガー&ドラゴンのドラマはすごく良かったですよ。構成も凝ってるし落語好きなら見てみるといいですよ! わたしも落語はこれから好きになったくらいでした。

    あとはアレですよ、フォルティタワーズもコメディの構成で見るところが多いものですよ。ヤバいネタもありますからね、そのうち出てこなくなるかも。
    これは貸してあげたいぜ!
  • 「そもそも物語を書きたいと思ったきっかけはなにか?」

    不思議なことに具体的なものは無いんですよね。
    私の場合、本格的(?)に書き始めたのは40過ぎてからで、それまでコンテンツ業界に近いところにいるものの、文章以外の仕事(あるとすればレポート作成)しかしてこなかったんです。

    その頃は書籍代に年4万近く使ってはいたものの、読んでいたのはもっぱら技術書で、小説は年に5冊程度。技術書はそれなりの値段なので冊数も20〜30冊程度と、そこまで読書家というわけでもありませんでした。当時は中国に住んでおり、本を買うのもなかなか大変だったというのもあります。

    で、娘が現地の小学校に上がる頃に日本語教育の重要性に気付いて大量に古本の児童書を買いあさり、読み聞かせしてたのですが、そんな児童文学作品を読みながら、いろいろな角度から考えられてて、面白いなと感じたんです。

    ちょうどその頃仕事でシナリオ作成に関わる事になり、その際にシナリオライターさんが出してきたプロットを見て、本気が感じられなかったことがあったんです。それが自分の中でモヤモヤしたものとして残り、「自分だったらどう書くか?」という事を考えたのがきっかけといえばきっかけというか。

    ものは試しでプロットを作り、書き始めるとこれがなかなか面白い(笑)。一か月半くらいで30万字ほど書けたのですが、その作業が自己満足とわかっていながらも面白くて、自分の中の箱庭世界みたいでした。ちょうどその頃にカクヨムに出会い、いまに至るわけですが、当時はweb小説という物に可能性を感じずにはいられなかったですね(遅い)。でもお金のかからない高尚な趣味だなと(笑)。

    こんな話で良かったでしょうか?
    あ、そんな私のお勧めの作品は「かあちゃん取扱説明書」ですw
  • おじゃま致します。
    ワタクシ的にわりとタイムリーなお話だったので、書き込ませていただきます。

    思い起こせば就学前。絵本「ごんぎつね」で号泣し、本一冊暗唱できるほど読んで、思い出し泣き…を繰り返しておりました。
    以来、読書漬け。図書館で借り古本屋で買い本屋で立ち読み、誕プレには図書券をねだった学生時代。
    で、何がタイムリーかと申しますと、つい先日。愛宕さまのKAC作品「交換日記」を読んで、思い出したところだったのです。
    私が生まれて初めて創作したお話は、小学校で友人達とやった「交換日記漫画」。各々1ページずつ(コマ数は自由)漫画を描いてひとつの作品を作るのですが、当時から私、斜め上方向(突然のホラー展開、スプラッタ等)へ突っ走りがちでw 三つ子の魂百まで、とはよく言ったものです。
    その後は、当時好きだったバンドを題材にコメディを書き、仲間内で回し読みなど(黒歴史)。

    ちゃんと「小説」を書いたきっかけは、面白い夢をみて話していたら、「それ書けば?」と言われ「おう、書くか」と。
    読書していて初めて叫んだのが、いとうせいこう著「解体屋外伝」。解体屋(と呼ばれる洗脳外しのプロ)がカッコいいんだ……

    長くなりました。ごめんなさい!
  • 叶さん、こんばんは!
    コメントありがとうございます。
    叶さんが40過ぎての創作開始というのはちょっと驚きますよね。あれだけの長編、しかも中身の文章もしっかりしているので、相当昔から書いていたのかと思ってました。
    まぁ積み重ねたものが大きいんでしょうね。それに構成のカッチリしたところはきっと性格的、これまでの仕事の積み重ねからの経験的なものなのかな、と思いました。

    ちなみにお金のかからない高尚な趣味というのはすごく同意です。ペンと紙があればできますからね。ここまでお手軽な創作ジャンルはそうそうないです。

    あとはモノの見方がちょっと変わるというのはありますね。普段なら忘れてしまうモノとか、気にしないモノなんかが気になるようになる。調べる対象が増えて世界が広がる。しかもそうしたものを文章にすることによって、なんか自分の血肉になる感覚がありますね。

    まぁその辺を含めて創作の楽しみですね。
  • 霧野さん、こんばんは!
    長いコメント大歓迎ですよ。

    交換日記漫画、当時から斜め上行く発想だったんですね。
    そういえば、霧野さんの作品群はどれもけっこう斜め上を行きますよね。丁寧にリアルに身近な情景とかを書いている、とおもって読んでいるとかなり違う物語にずれていく感覚。その筋立ても独特で面白いです。しかも丁寧に書いているから、無理なく違う世界に滑り込んでいくというか、混じっていくような。

    たぶんそれが霧野さんの目指している物語なんだろうな、とアドラメレクをよみながら感じております。で、わたしもそういう作品はすごく惹かれます。書いてみたいな、とも思うんですよ。
    でも斜め上の発想というのはなかなか出てこないんですよね(笑)

    まぁここだけの話、霧野さんの描く物語はすごく良いですよ。文章の運びとかリズムもすごく読みやすい。会話文がまたキャラクターの特徴がにじみ出ているようで、誰のセリフか混乱するところが全くない。これはもう尊敬レベルです。その上でストーリーがしっかりと面白いんだからすごいです。

    ということでお互い楽しく創作していきたいですね!
  • こんばんは^^!
    服薬の都合で、お酒は飲まないのですが、呑んでみたりして。ちび。何を飲んだのでしょう。
    私もタイムリーと言えば、そうですね。カクヨム様の「高校生にオススメしたい『物語を書くきっかけをくれた本』を一挙公開!」に昨日『「天狼星」(栗本 薫) いすみ 静江』と偶々掲載された所でした。うん、でもこんなにしっかりしたものを書くのは先ず難しいでしょう。
    小さい頃から漫画は色々描きましたが、小説を書いたのは、ホームページに載せる際だったと思います。病んでしまい、活動の場がなくなっていたので、父が買ってくれたパソコンさんでした。内緒でもないですが、カクヨムコン短編に出したのもやけに古いです。粘菌が出て来そうです。
    物語を書く楽しさは、ふるさとを描くとちょっぴりはっちゃけます。土地土地によりますが。過ごした分だけ、想い出も多くあります。ひとさまに読ませる程のものは、いつになったら書けるのでしょうか。万年、唸ってます。今書いているものも迷子になっていて、困っている次第です。プロットをきっちり書くとダメ子ちゃんになるよですね。私の場合は。他、積み上げたものはほぼなくて、学校に沢山行って、その頃のことなら使えますが、時代が過ぎ行くものもありますよね。む、それよりも入院期間が長い気もする。結婚記念日はよく入院していたので、あるときは、無縁坂に夫が迎えに来てくれたこととか、そういう細かい想い出も創作のネタになっているのかも知れません。忘れていることも勿論あるのですが、夫は無駄な記憶力と言います。と言うことは、脳内工場なのでしょうか。
    うだうだとすみません。楽しみましょう。^^
    いすみ 静江🌸
  • 関川 二尋様

     こんばんは。お邪魔させていただきます。
     スティーブン・キングの小説は読んだことが無いのですが、『スタンド・バイ・ミー』と『ショーシャンクの空』の映画は大好きで何回も見ました。
     それぞれテイストは違うのに、淡々と心に響くものがあるなと思います。
     関川さんの作品は、人々を良いとか悪いとかでは無くて、愚かだけれど愛おしい存在として見る優しさが根底にあって、でも物語展開はとても練り上げられて精巧に作られ、理論的に組み立てられた世界観があるなと言う印象です。まだ二作しか読めておりませんが。でもおっしゃる通り、読後感がとても良いです。
     私が文章を書いてみたいと思ったのは、いつかはっきりわからないのですが、小学校四年生くらいには書いていた記憶があります。その頃読んだ本で一番記憶に残っているのは灰谷健次郎著の『兎の眼』。これは未だに当時の本を持っています。差別とか、見方を変える大切さとか、衝撃を受けたみたいです。
     中学の時は当時の国語の若い先生がやはり作品を書くのが好きな先生で、友人と二人で書いた作品を見ていただいたりしていました。楽しかったですね。
     でも高校卒業後からはまるっきり書いていませんでした。
     それが昨年、急にまた書こうと思い立って書き始めたので、ブランクが物凄いことに(笑) でも書くことが楽しいと再認識しました。
     今まで気にしていなかったことをちゃんと見たり、調べ物をすることは増えましたね。老化防止にも良いので一石二鳥。カクヨムでみなさんと交流できることで一石三鳥になっていると思っております(#^.^#)
     取り留めなく長くなってしまいました。それではおやすみなさい。
     
     
  • こんにちは! うう、暑い。
    創作始めたころは学生時代でそのころは漫画に夢中でしたけれど、この頃当時のような熱い思いがどうにも失せているなと感じておりました。
    創作って私にとっては自己表現で、自分の中に納まりきらない思いだとかそういう物をぶつけていた気がするのですけど、今は心も平穏でそれがいけないのかなと。落ち着いて向き合えるようにはなっているのですけどやっぱり勢いとか破綻という物からは遠ざかっている気がします。年齢のせいもあると思います。
    漫画のプロットから小説に転向したのはやっぱり自分の限界を知ったからで、目標としている物に到達するのはムリだと悟ったからですね。
    ある日、ふと「小説書いてみようかな」という気になりました。
    小説は演出も監督もセルフで好きに出来るからいいですよね。
    自分の性分にあっているという気がしています。
  • 影響を受けた作品の話をしておりませんね💦 失礼。
    村田沙耶香先生の『消滅世界』とにかくすごくて、何だこの気色悪いのはと。主人公に対する愛情何てないですよ。奇妙な恋愛、奇妙な夫婦の形。いびつな思春期の子供の感情をありありと描いている。とにかく触れたこともない奇妙なストーリーでした。
    それで作者に見事ハマってしまいまして、他作品にも手を出して村田ワールドにどっぷりと漬かりました。
    あとはジャンプ漫画、ジブリアニメ、ゲームなどからの影響でしょうか。
    大貝獣物語とか好きだったんですよ笑
  • いすみさん、こんばんは!
    コメントどうもありがとうございます!

    いすみさんの作品は誰かの影響というよりも、実生活からにじみ出てきたモノという感じがすごくしますね。それをそのまま出すのではなく、ファンタジーとかSFの風味を絡めているのがポイントですよね。なんか淡々としていたり、荒唐無稽な雰囲気のキャラクターでも、血肉が通っているのはそのせいなのかなと。

    ちなみに物語はちゃんと楽しませていただいてますよ!
    盛り上がりもしっかりあるし、エンディングの読後感もいいし、キャラクターの造詣も独特で面白いと思ってます。

    経験的に言えば、キャラクターとストーリー、この二つがカッチリ嵌まった時に納得できる作品になるのかな、と思ってます。いすみさんがまだ自分の作品に納得出来ていないなら、この嵌まり具合にあるのかもしれないですね。

    まぁいつでもそれが一番難しいんですけどね(笑)
  • 涼月さん、こんばんは!
    スティーブン・キング、とにかく語り口が上手いし、パワフルに読ませるタイプの作家ですね。でもアレはそうそう真似できないと思いますね。

    私へのご感想もありがとうございます! 目指しているモノが届いているとおもってうれしくなりました。そう、読後感は特に気を使ってますね。

    涼月さんは書くまでのブランクが長かったのですね。かなり意外でしたね。でもまぁ思うんですが、人の話し方同様、文章の書き方、語り口というのも人それぞれなんでしょうね。話し方の上手い人って、とくにそれを練習するわけでもないでしょうしね。それこそ個性なのだな、と思いました。

    カクヨムのいいところはとにかく誰かに作品を見てもらえることですよね。現実生活ではなかなかそういうの照れて出来ないですしね。公募に出しても今一つ反応が分からなかったり。だからこうして作品を発表出来て、レビューやコメントなどで反応が直接還ってくるのは嬉しいことだし、すごいことだと思いますよね。

    何事も楽しく出来るというのは大事。
    これからもお互い楽しんでいきたいですね!
  • 奥森さん、こんばんは!

    創作を始めたころの初期の情熱が消えているのでは?というのはよくわかりますね。私も初期の創作メモを読み返すと無駄に熱いエネルギーを感じたりしますし。でも同時にやっぱりコレはエンディングまでたどり着けないな、なんて改めて思ったりします(笑)

    私は大学時代は映画研究部にいて8ミリで自主映画作って遊んだりしていました。絵コンテ切って、役者を頼んで、撮影して編集してアフレコして、と楽しかったんですが、とにかく制約とか限界が多かったですね。お金ばかりじゃなく。
    そこ行くと小説はとにかくカネがかからない。もっとも当時メジャーだった『ワープロ』は貯金つぎ込んで買いましたね(笑) それはまぁ良しとして、世界を作りだすのに制約が何もないんですよね。そこがとにかくいい。それだけに想像力と伝える力が必要だなとしみじみ思いました。

    漫画はもちろん、アニメ、ゲーム、映画、人を夢中にさせるものにはやっぱり物語の力があるんですよね。そういうのを作り出せるようになったら最高ですね。
  • こんばんわ。
    今更なのですが、コメントをば。(いつもながら遅いやつ)
    スティーブンキングは、友達から借りて返せないまま何十年もたった「IT」が本棚にあります。(まだ、読んでいない。ホラーは苦手)


    「そもそも物語を書きたいと思ったきっかけはなにか?」

     文章を書くことが苦手で、一文字も書かないのに、いつか作家になるんだって長い間うそぶいていました。いまだに文章を書くのは苦手ですが、嘘つきのままいることに耐えきれなくなったのかもしれません。コロナ禍で家にいることが多かったというのも理由かも。


    「影響をうけた本はなにか?」

     そういわれて、はたと考えました。いろんな本に影響されまくりなので、選びきれないですー。
     
    今、関川様の『若君は吸血鬼』を読んでいるので、吸血鬼と言えば……。
     やっぱり、「ダレン・シャン」かなぁ。私の吸血鬼のイメージはこの本と「ときめきトゥナイト」です(笑)


  • 一帆さん、コメントありがとうございます。
    ITも買いましたよ、進めたくなる気持ちはありますが重いし厚いですからね(笑)
    でもハードル高いのは分かります。
    ダレンシャン読んでないですが、注目はしてました。そういう本もいっぱいありますね!

    一帆さんの描く物語、筋立ては複雑でも読み口はスッキリとしていて面白かったですよ。苦手とは言え、これからますますうまくなっていくんだろうな、そんな風に感じてました。

    とはいえまずは楽しく読んだり書いたりしていきたいものですね!
  • なんだか面白そうなノートが更新されているのに見落としていました。

    私は本や映画に触れて自分でも……! という気持ちになったことは無いです。たぶん。それらを前にすると、あくまで読者・鑑賞者でしかないのかな。

    むしろ、日常や旅先でのふとした瞬間に、あれ? 今のシーン、今のやり取り、なんか小説になりそう、って感じることが度々ありました。しかし時間は無情に流れてゆく。奇しくもステイホームを機に、形にし始めたという……

    かと言って、実際に「あ、これは」と感じたことは一切書いてないのですが。
    (全部その時限りで忘れるので(;・∀・))

    私が書いているものは、『小説』というには、あまりに形にはなっていないかもしれません。感じたこと、過ぎったことの断片を繋ぎ合わせているような、完成はしないジグソーパズルのような。

    作品の構成やキャラクターの立て方などを二尋さんの作品で勉強させてもらっています!
  • 物語を描いた1番古い記憶は小学校4年生くらい。ドラクエ3っぽい自分主人公の、いじめっ子と友達になったりラスボスだったりした漫画です。
    しかも左から右に読むという、日本の漫画の常識など一切知らず考えもしなかった漫画。今も「物語を始める時は終わりを考える」という基本ともいうべきことが出来ていないので変わってないなぁと自嘲したのがつい先日の話。
    小説も同じ頃。アウターゾーンという漫画に似せたミステリー短編と、挿絵。それから幽遊白書という漫画のキャラクターにちょっと似てるキャラの挿絵を付けたファンタジー(未完)。
    あとはラストバトルと題したやはりファンタジー物の短編。これは前述のミステリーと合わせて学校の文集に載せる用に書いたものでした。

    物語を描く(書く)ようになったきっかけは私もよく覚えていません。
    気付いたら描いていた(書いていた)という感じですね。
    ただ、父が漫画好きで毎週買ってきていたのを読んでいたこと、もっと小さい時に日本昔ばなしや星の王子さまを読み聞かせてもらっていた事などが影響しているのかも知れません。
    そして中学〜高校にかけてハマったのが小説スレイヤーズ。今でも大好きです。小説は恥ずかしながら他には数える程しか読んだことは無いのです。
    この当時はファンタジー小説を書いていましたが結局未完で、RPGツクールでゲーム作って完結させました。しかし内容は我ながら自己満足だった……。
    その後は二次創作を含む漫画や小説を自費出版でイベント出たり、モバゲーで書いたりpixivで書いたりしたこともありましたが微々たるものでした。
    今となってはカクヨムが1番書いて読んでいますね(笑)

    その時側にあるものとかハマっているものとか影響を受けて、自分の体験から書くことが多い気がします。
  • 琥珀さん、コメントありがとうございます!
    小説、物語は自由であるべきですからね。
    自分に合ったスタイルで楽しく書くことが大事だと思います。ただ、このスタイル、書いていくうちに変わってくるもので、その時々に合わせて工夫がいるようになってくるものだと思ってます。

    自分でも、書いていた当初はバリバリ怖いホラー小説を書きたいと思って始めたのが、いつの間にやらモノノ怪クリニックみたいなコメディー路線に変わっていきましたし(笑)

    それも含めて楽しんでいきたいものです。
  • tolicoさん、コメントありがとうございます。
    スレイヤーズは存在は知ってますが、未読でした。

    カクヨムのいいところって、こうして交流が合って作品へのリアクションがある事なんですよね。だから続けて行けるし、書いていて楽しいと思えるんですよね。それってなかなかないことでしたからね。

    ちなみに創作の原動力として、身近なものからというのは大事だと思いますね。二次創作なんかは、本編で欠けているところを補完したい、なんていう動機だと思うんですよね。
    自分だったらこうしたい、こんな展開を読みたい。みたいな。
    私の創作も基本的にはそんな気持ちから来ていますね。
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