さてコンテストが始まりましたね。
今回は長編がメインとなってます。私も長編を書いておりますので、ここらでこの話題をしてみるのもいいのではないかと。
長編の場合はいかに最後まで読んでもらうか?が大事だと思います。長編を書く方であれば、それ以前に読むのも好きだと思います。だから皆さんの中にも相当な経験値はたまっていると思うのです。
ですので書く立場読む立場でその工夫、ポイントなどを交換できればいいな、と。
私の場合は、みなさんお気づきだと思いますが、👆のマークや+のマークで文章を細切れにしていることです。もちろん私のオリジナルではありません。ですが読む立場になったとき、この方式はとても読みやすく感じたので、自分なりに研究しつつ、けっこうな量の文章を描いて、これにたどり着いてます。
ポイントはとにかく読み手にストレスを与えないこと。このマークは心理的に栞になっていると考えています。ネット小説では特に顕著ですが、一章の長さが長いほど読むときにストレスを感じます。つまりどこまで読めば一息つけるかわからない、と感じるわけですね。ページ番号もないし。ですので適度な「行あけ」や「章区切り」は大事だと思います。とりあえずここまで読もう、というストレスの軽減につながるかと思います。
これさえいければあとは全体の流れですよね。これは私も苦労しますし、いまだにちゃんとできてる自信がありません。起承転結のリズムや序破急のリズム、こういったものがないと、やはり読んでいて盛り上がりに欠けてしまう。ずっとテンションの高いまま、低いまま、というのは、やはり最後まで読んでもらうにはストレスになると思います。緩急のリズムですよね。
聞いてみたいのは、皆さんがどんな工夫を考えているか?
とか
緩急のリズムの上手な作り方
とか
クライマックスの盛り上げ方、クイラマックスまでの盛り上げ方
とか
とはいえ、いろいろ皆さんの企業秘密もあるでしょうから、なかなか教えてくれないかもしれませんね…