当教会のひまエル様(陽野ひまわり様の天使名です…)よりのご質問があり、私自身も興味深いので…
物語を書くようになったのは、影響を受けた作品があったからだと思います。こんな話を書いてみたい、とか、私ならこう書くのに、とか、理由はそれぞれでしょう。
ひまエル様だけでなく、そういった影響をどんな作品から受けたのか、自分にどれだけ影響を及ぼしたのか、は創作のルーツを知る上でも興味深いテーマかと思います。
特に、文体、設定(世界観)、ストーリー、キャラクター、など様々だと思います。
ちなみに私の場合は、スティーブンキングあたりから始まり、アメリカ文学を中心に傾倒していきました。ジョン・アーヴィングとかマークトウェイン、サリンジャーあたりが中心でしたね。あとはアルフレッドベスターとか。ディケンズもそうですね。
でもここ最近ではカートヴォネガットで、お気づきの人もいるかもしれません。
ということで文体はカートヴォネガットが師匠です。コメディー好きなのはマークトウェイン、勢いはベスター、文章はサリンジャー、トータルでマークトウェイン。が心の師匠です。
そこに自分のオリジナリティーを混ぜて物語を作るのが理想です。
その結果は新連載の『ボーイズダイアリーズ』で確認できるかと。
(宣伝するつもりではないのですが…すみません)
皆さんのこういう話もぜひ聞いてみたいです。