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【モノカキ告解室】影響を受けた作家と自分への影響

当教会のひまエル様(陽野ひまわり様の天使名です…)よりのご質問があり、私自身も興味深いので…

物語を書くようになったのは、影響を受けた作品があったからだと思います。こんな話を書いてみたい、とか、私ならこう書くのに、とか、理由はそれぞれでしょう。

ひまエル様だけでなく、そういった影響をどんな作品から受けたのか、自分にどれだけ影響を及ぼしたのか、は創作のルーツを知る上でも興味深いテーマかと思います。

特に、文体、設定(世界観)、ストーリー、キャラクター、など様々だと思います。

ちなみに私の場合は、スティーブンキングあたりから始まり、アメリカ文学を中心に傾倒していきました。ジョン・アーヴィングとかマークトウェイン、サリンジャーあたりが中心でしたね。あとはアルフレッドベスターとか。ディケンズもそうですね。
でもここ最近ではカートヴォネガットで、お気づきの人もいるかもしれません。

ということで文体はカートヴォネガットが師匠です。コメディー好きなのはマークトウェイン、勢いはベスター、文章はサリンジャー、トータルでマークトウェイン。が心の師匠です。

そこに自分のオリジナリティーを混ぜて物語を作るのが理想です。
その結果は新連載の『ボーイズダイアリーズ』で確認できるかと。
(宣伝するつもりではないのですが…すみません)

皆さんのこういう話もぜひ聞いてみたいです。

5件のコメント

  • |ω・`)チラ

    椎名誠と新井素子
  • こんにちは(^^)
    ひまエル(照)の質問を取り上げてくださりありがとうございます。
    ただ、質問していて申し訳ないのですが、私自身には思い当たる作家さんがおりませんで…。

    もともと雑食で広く浅く読む性質なので傾倒する作家さんもおらず、一度読んだ作品を何度も読み返すこともしないので、自分の中に残りにくいような気がします。
    逆に言えば、無意識のうちに素地になってる作家さんは何人もいるのかもしれません。

    小説に目覚めた頃で言えば、初めて夢中で読んだのが小中学生の頃の氷室冴子さんの『なんて素敵にジャパネスク』シリーズだったかと。
    高校生の頃は中原中也とか島崎藤村とか谷崎潤一郎とか安部公房とか、ライトノベルより純文学を好む時期がありました。
    …と思い返すと、やっぱりあまり糧にできていないような(´・ω・`)

    なんだか自分の読書遍歴をもう一度辿ってみたくなってきました。
  • 関川 二尋様

    この度は私の小説「実家の工務店が倒産して、アニメ業界に就職した話」にコメントいただき誠にありがとうございます。
    また、近況ノートにもコメント嬉しく思います。
    久しぶりの帰還... ...。w
    そうですね。フィリピンで人身売買されていたので日本の空気を吸えて感激しているところです。

    あ・あと、パラニュークオススメありがとうございます!
    小説と映画を見ました!
    独特の空気感と社会への反抗心と自分への自信の無さが共感出来る点もあったり、なかったりと今までに無い考えに触れる事が出来た気がします。

    また、今後ともよろしくお願いいたします。
  • このわたくしに、影響を受けた作家をお聴きになりますのね?

    よございます。

    もちろん、我が国が誇る偉大なる、『江戸川乱歩』先生でございます!
    大学の卒論のテーマが、「江戸川乱歩・その社会学的考察」でございますのよ。これ、マジでございますの。

    それとSF作家の『眉村卓』先生。
    もうおひとり、『浅田次郎』先生でございます。
  • こんばんは~。
    私は誰の影響も受けてません。
    全然小説ってもんを読んでないので(きっぱり)。
    ラノベって言葉、最近まで知りませんでした。
    自分の書いたものがラノベだという事も、書店のラノベ売り場に並んで初めて知りました!
    こんなことでいいのでしょうか?(よくないね、うん)

    関係ないですけど感想述べに来ました。
    山吹先生、なんかもう他人とは思えません。
    お腹いっぱい食べさせてあげたいですっ!
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