関川　二尋

　こんにちは。
　遅くなりましたが｢槙ヤバ！｣の応援ありがとうございました(^_^)

｢悪役｣ですか……。
　私はまだ執筆歴が浅いので、作品に悪役を登場させたことはありませんが、
　私は｢正義と悪は紙一重｣だと思っています。

　というのも、これは私の持論ですが、
｢正義と悪どちらも自身が信じる『正義や信念』をもとに行動している｣という共通点があり、
　悪の場合は、その正義や信念の実現のためには手段を選ばない。
　法律違反や非人道的行動を起こすため、周りから｢悪認定される｣と思っています。

｢若君｣の藤原君も、彼は根っからの悪人ではなく、
　彼を取り巻く様々な環境や背景があり、それに対する｢抵抗｣であったり、彼なりの｢正義や信念｣を貫いたと私は思っています。

　以上のことから、私の理想とする悪役は｢悪事を働くヒーロー｣となります。
　悪事こそ働いているが、その裏側を知ることで感情移入して共感し、人気が出る。
　正義と｢悪の正義｣がぶつかるからこそ熱い戦いになるのかなと思いました。
　上手く伝わらなかったかもしれませんが以上です。
　時間ができれば他のも書かせていただきます。

山下さん、書き込みありがとうございます！
「悪事を働くヒーロー」いいフレーズですね。なんだか部下もついていきたくなるような。
ほかにもいろいろご意見お聞かせください！

あたさん、いつもありがとうございます。
「やらかしたことに対する相応の罰」これは私も思ってました。悪いことして、負けて改心して、ハッピーエンドはないなと思います。藤原君もきっちり手首飛ばされましたし…。このあたり、どこまで踏み込むかですよね。
カチカチ山のウサギレベルまで執拗に追い込むか…

おはようございます♬

師走にもノンビリのほほんと過ごす、つばき、でございま〜す♩

悪役、ヒールでございますわね？

わたくしの一番お気に入りは、やはりダース・ベイダー卿ですわね♡
これほど暗黒の似合う悪役はおりませぬ。

それと小悪役になりますと、ボバ・フェット。結構人気者ですのよ。

いずれもSTAR WARSのキャラでございます。

あたさまのお書きになられた「悪の三原則」をば、ちょっぴり吟味いたしますと……どこかで見たことのある人物像が……あ！ なんだか、墓尾つばめちゃんが当てはまりますような？

つばめちゃんは、悪役だったのですわね！
わたくし、ビックリでございます。

それでは皆さま、ご機嫌よう♬

悪役は『悪』ではなく、主人公の正義に対立する『別の正義』という形で作ることが多いですね。
やっぱり完全なゲスは苦手かも(^-^;

こんばんわ

読み手からの意見ですが……

悪役にもその人なりの理由というか正義があるのが好きです

たとえば図書館戦争のメディア良化隊みたいに、自分たちの正義を信じてるとか、世間的には嫌われ者の仕事だけど公務員だから仕事はしなくちゃ、と悩んでたり

単純に悪いヤツっていうんじゃなく、その人なりの思うところがあって行動した結果主人公と敵対してしまう、みたいな

って、先のしるさんのご意見とほぼ同じですね^^;

完全なゲス野郎でも、ゲスなりの考えてることは作品中で描いて欲しい
納得も理解もできないかもしれないけれど、全く理解不能な行動を取るのはゾンビくらいしか容認できない派です
（ファンタジーに出てくるゴブリンだって、知能が低いなりに考えて行動しているわけだし）

と、一方的に書き逃げ！　アデュー！！

しるさん、黒猫屋さん
ともに悪役なりの正義を求めるタイプ。
山下さんも同タイプが好きといことでしょうね。
こういうタイプを突き詰めてキャラクターを造詣すると、いいのかもしれませんね。なかなか設定が難しそうですが…でもだからこそ、ヒーロー役との対決に胸が躍るわけですよね。