作者の性癖ゆえに、大体男主人公はハッピーエンドで女主人公はバッドエンドがほとんどですね……。
一話の主人公♂はハーレムみたいなことになってるし、二話の主人公♂は薄幸の美少女と良い感じ。
三話目からPVが下がってるところみると読者的にはｺﾚｼﾞｬﾅｲって感じだったのかしら。何でや薄幸の美少女が主人公やぞ。バッドエンドだけど！
唯一と言っていい例外が四話の主人公♀なんだな。死んだと思ったら異世界転生して推しと仲良くなっていた件。まあぶっちゃけ一人くらい幸せになるキャラおらんとワンパターン化すると思って内容薄いと思いつつ入れた話でもある。良かったね例外枠で。
五話の主人公♂。某恐竜映画を観た日に見た夢がこんな感じだった。原始時代に生きてるがこの主人公リア充。
六話は……性癖ぶちまけた不幸少女てんこもり話。
七話は話の中で出てくる文豪の方の本を読んで見た夢がモチーフになってたり。主人公♂ものちの世で文士と呼ばれることになるという。
八話はやっぱり薄ら不幸な主人公♀。異世界ならではの変わった風習とか考えるの楽しい。
九話。前世知識で人々救っちゃうぜ系主人公♂。ちなみに彼の初恋は叔母さん。この話のあとにいとこやら山の村の褐色美少女やら遠くの村から来た美少女やらでモテモテになる。男主人公で書くときは話に矛盾がなければ適当にハーレム設定つけてます。なぜって？ 選ばれない不幸な女の子が生まれるだろう？
十話。ベテルギウス。テーマは「祈り」 もしやあの歌の……って思った方は正解。若くして亡くなった主人公♂が別銀河の科学の進んだ星に生まれて、その技術で地球を救う。愛は地球を救うんです！