せっかくなのでお話を追加しました。その後の話ともいえるしif話ともいえます。
開き直って主人公に酷いことした人間は皆不幸になりますした系の話にしてみました。こういうのざまぁ系って言っていいんでしたっけ?
前の近況ノートでクルトとくっつくネタがあったと書いたのですが、折角だからそのネタを踏襲してクルトとくっつけてみました。
今回の話ではハーゲンは頑張ったと思うけど、いかんせんずっとわざとらしさがあったんでしょうね。メリアみたいに苦労した子には怪しいとしか思われないんですよ。
途中でとんとん拍子にメリア一家が成功したのはもちろん、皆グル。不興を買ったら地獄行きって分かってる相手を底辺に置いておけないじゃないですか。
ラスボスだったクルトも女神が元凶を消しといてくれたので、この世界線では病まずに普通の良い人に。女神様も真相知った後は流石に同情して妹の病弱体質も治してくれたそうで。
あと公爵令息のクルトに婚約者がいなかったのは……王都の全員記憶持ちだからラスボスだったクルトと縁付きたいって人がいなかったからです。