書いといて何だけど、何だこの話……。
元ネタは今朝の夢で「ミニブタを飼っていた娘さんが、ある朝ミニブタがパワハラ上司と入れ替わってることに気づく。娘「よっしゃあ!」と叫んで調理する」 という超展開な夢が元ネタでした。
起きてから「いや違うだろ。もうちょっとあれしてこれしたら読める話になりそう」 と考えて一気に書き上げました。
ペットの扱いが可哀想な話ですが、そもそも主人公もだいぶ病んでるということでお許しください。パワハラ駄目、ゼッタイ。
【追記】
主人公視点で書かれるために明らかになってない話をちょこちょこと。
Aになったタブくんが「この身体の実家は屠殺業」と言っていましたが、あれは優しい嘘です。
Aが解体に慣れてるのは動物じゃなくて人間です。パワハラするだけで満足するなら主人公の住む家の場所まで知ってる必要ないんです。タブくんがすぐ行けたあたり下見も済んでますね。
鬱に追い込んで退職していった部下達の家を訪ねて……その部下も正常な判断が出来る状態ではなく……お察しください。
世の中生きていてはいけない人間もいますが、Aがまさにそうでした。
タブくんは「僕が人間になったならご主人様をこの手で幸せにできるぞ!」と思っていたようですけど、虐待に興奮する身体に憑依してもおかしくなっていくだけなんだよなあ。
多分この話、非常に感想を送りづらい話だと思うんですけど、どの立場から感想を書いても「お前そんな人だったの?」って言われそうな話に仕上げました。
ヒロイン可哀想→上司が死ぬのを見逃し可愛がっていたペットも見殺ししましたが?それでいて自分は手を汚さない卑劣っぷりですが?
タブくん可哀想→身体につられて飼い主が困るのを喜んでましたが?警察呼ばれるくらい危ない状況だったのに一切とめませんでしたが?
上司可哀想→普通にパワハラ野郎ですが?
お局さん可哀想→それはそう。止めるのが遅かったふしはあるけど、逆にいえばそれくらいしか非が無い。上司のせいで育てた新人が次々辞めてくんだからやりきれなかっただろうな……。「あの上司、可愛い新人ばっかり苛めて追い出してるんです!」「ははは嘘乙。可愛い子は可愛がるもんだろw」ってやり取りもあったと思われる。