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瀬夏ジュン
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7件のコメント
遠藤孝祐
2017年9月20日 20:45
こんばんは遠藤孝祐です。
どこでご報告したらいいかわからず、近況ノートに失礼致します。
12モンキーズを借りてきましたので、数日中に拝見する予定です。
バックトゥーザフューチャー123と時計仕掛けのオレンジもついつい借りてきてしまったので、どの順番から見るか……
瀬夏ジュン
2017年9月20日 22:20
コメントありがとうございます!!
ブルース・ウィリスって、ダイハードっていうイメージですが、わたしは12モンキーズの彼がダントツで好きです。悲しい主人公が大好きなんです(SFに関しては、悲しい話もぜんぜんOKなのです)。
ハリソン・フォードもブレードランナーでの悲劇的な役柄が一番好きです。
今度は、遠藤さんのおすすめの映画を教えていただけたら幸いです!
PS:バックトゥ123って、みっつですか?……おとな借りですね!
遠藤孝祐
2017年9月21日 21:15
すいません、実は映画をあまり見ない人種なのです。
そんな中でも、見るたびに涙するのは、
ドラえもんのび太の結婚前夜
なのです。
ただでさえ子供の頃でも感動していたのに、歳をとるごとに泣ける稀有な名作だと思います。
ドラえもんとクレヨンしんちゃんで育ったものですから。
瀬夏ジュン
2017年9月21日 23:06
結婚前夜、観てないんですよね、わたし。
借りよう。
でも、ドラえもんの、恐竜のやつは泣いた気がします。
クレしんも、なんかの映画で感動したことあるなあ。
感動を呼ぶアニメとか映画とかのプロットや構成は、きっと勉強になるんだろうなと思いつつ、分析的に観ていても、いつしか入り込んじゃって。
客観性、客観性!
PS:そういえば、どうでもいいことを思い出しました。わたしは、ブレードランナーの冒頭で(始まったばっかり!)感動の涙を流しました。
昔から客観性のかけらもなかった……。
遠藤孝祐
2017年9月23日 00:46
こんばんは、遠藤孝祐(ハゲ)です。
冒頭で泣くということは、さぞかし素晴らしい内容なのかも、とワクワクしますね。
客観性を持って見ようとしても、案外うまくいかないものですよね。
12モンキーズをうっかり23時から見だしたもので、引っ込みがつかなくて見終わった時は日をまたぎました。
しかも気になって色々考えつつ考察サイトまで見ていたものですから、寝不足の上に長時間労働で死にそう……。
それはさておき、ものすごい物語でした(語彙力)。
前半から後半まで緊迫した展開はもう途中で見ることをやめれませんでした。
内容に触れます。
まだ一回しか見てないので確認していないのですが、冒頭の犯人と終わりの犯人、変わっていたような。となると、干渉した結果、未来が変わった?
発信機を教えてくれた幻覚のようにも感じる老人。あれはかつて送り込まれた別人なのか、それとも本当に統合失調症的な幻覚なのか。
それは過去に受けた銃弾のエピソードから幻覚ではないと思いますが、明らかに幻聴のような症状だと感じるんですよね。
カサンドラ症候群というものを、あの物語上で語ったのはただのフェイクなのか……展開的にはミスリード的な提示のような気はしますが。
ヒロインのかつて会ったことがあるような気がするというのは、子供時代の主人公を見たことだと解釈できますが、子供の姿しか見てないのにそんな感想を抱くのか……。
そしてラスト、救済保険人の意味とは。
保険として世界を救うつもりだったのか、それとも考察サイトでよく見られた意見のように、もともと過去を変えるつもりはなかったのか。
謎は深まるばかりです。
なにはともあれ、とても面白かったです。
圧倒的に切ない、本当か嘘かわからなくなる記憶、深淵を覗くような物語を教えて頂き、本当にありがとうございました。
瀬夏ジュン
2017年9月23日 10:43
遠藤さん!
きっと毛根は大丈夫です!
それより、ブレードランナー、まだ観てないんですか?!
そっちのほうが一大事です!!
まあ、古い映画なので。
でも、エイリアンの第一作よりも新しいのですよ。
エイリアンで有名になったリドリー・スコットが、さらにやりたいことをやってみた。
しかしワーナーブラザースの上層部は理解できなくて(ウケないと思って)、却下しそうになって、せめてハッピーエンドにするなら公開してもイイよと(そのせいで、のちにたくさんのバージョンが存在する)。
題名すらも監督にとっては不本意だったみたいです。
フィリップ・K・ディック原作。それ以降の映画をがらりと変えてしまった、SFにとどまらない、映画全体にとってのエポックメイキングな金字塔、ブレードランナー!
ほんとにもう、以降パクり大増殖。
ブレードランナーで、冒頭から泣くわたしは異常ですが、終わり近くで涙を流すひとは、少なからずいると思います。
リドリー・スコットはイギリスの変人監督です(彼の一家のお手伝いさんをした日本人女性のエッセイが、文庫本で出ています)。
そして、12モンキーズの監督はテリー・ギリアム。
イギリスの監督です。
ふたりともハリウッドじゃないんです!
12モンキーズみたいな、モヤモヤが半年以上残るような作品を、映画界が許すはずがありません!
そうなんです。
リドリーやテリー。
彼らはズル賢くて図太い。
自分のやりたいことをやってしまうには、それ相応の実力に加えて、周到な用意と熱意と頑固さと、巧妙な作戦が必要なのです。
それはまるで、林檎姉さんのやり方。
・・・・・・・・
というわけで、12モンキーズですが。笑
切ないですよね。
何でかと考えると、結ばれないのが、運命とでもいおうか。
つまり、閉じてしまっているわけです。ループが。
だから哀しい。
でも、じゃあ、いつループが出来たの? どういうこと?
運命?
……。
というわけで、この思考自体が、ループ。
現実かまぼろしか、分からなくなる物語。
テリー・ギリアムの「未来世紀ブラジル」(原題「ブラジル」)も、そんな切ない作品です。
ロバート・デ・ニーロ友情出演です。
この映画も半年間、引きずります。
大丈夫!
毛根は大丈夫です!
それよりわたしの涙腺がヤバいです!
せなつ
PS:リドリー・スコットの映画は。
「エイリアン コヴェナント」(公開中。まだ観てないです)
「ブレードランナー 2049」(10月27日公開予定)
「オリエント急行殺人事件」(12月8日公開予定)
ぜひ!
ちなみにわたくし、「プロメテウス」(エイリアン系列)っていう、あんまりヒットしなかったヤツも大好きです。
シャーリーズ・セロンが色っぽかったです!
ツンデレ、というかツンツンです!
瀬夏ジュン
2017年9月23日 13:08
PS:12モンキーズというタイトルからしてフェイク、ミスリード。
テリー・ギリアム監督の映画は、何がほんとで何がウソか分かりません。たぶんそれがこの世界、ということでは?
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