なにをトチ狂ったか、長編小説を書きはじめました。
「プラネット33」という3人称SFです。
いまでも愛着ある登場人物たち。
彼らの身体を動かして、セリフをいわせて、ストーリーを進める作業は、楽しくもあり、苦しくもあり。
しんどかったのは、改稿作業ですね。
文章を正常進化させるのは楽しかったのですが、ウケをねらう作り直しが辛かった。
結局、広くウケを得られずじまいになっています。

作品はその後もいろいろと書きました。
短編ばっかですが、調子よく進む執筆は楽しかったです。
個人的に好きな自作は「おまえイイひと?ワルイひと?」です。
ホシは10個くらいしかいただいていませんが、楽しんでいただけた証なので、とてもうれしいです。
もっと続きを書きたかったのですが、より良い作品に仕上げようとすると果てしなくハードルが上がってしまい、あえなく途中で終わっちゃいました。
キリがいいところまで書けたのは不幸中の幸いです。

「海の底の秘密」はやっぱり大切な作品です。
偶然が重なって、けっこういい話が作れたと思います。

カクヨムにわりとたくさんの作をアップしてきました。
が、コロナの時期にこそたくさん書ければよかったのですが、わたしのエネルギーはなぜか音楽へと戻ってしまいました。
しばらく文書の世界には帰れない気がします。

読んでいただいた皆さまには感謝しかありません。
ありがとうございました。
とても幸せでした。

音楽は言葉ではあらわせない「なにか」を表現します。
わたしはいつも思うのですが、小説も同じですよね。
お話を作ることは、言葉ではいいあらわせない「なにか」を書く作業なのだと感じています。
みなさま、のびのびと書いてください。