もう4、5年くらい遠ざかっていた楽器。
まともに人前で弾ける唯一のものであるはずの、ベース。
この1ヵ月くらいエンドレスで聴いてた曲を耳コピしてみました。
繰り返し繰り返し壊れたように耳に入れていたのに、いざ聴きとると知らなかった音がたくさん聴こえてきて。
凡人だなーと再確認するのでした。
シンプルな8ビート基調のライン。
けれど頭の中には32もないとダメ。
だいたい短くきっているけれど、だからこそ伸ばすところが生きる。
歌が盛り上がりところを、一緒に上がって行ったり、下で支えたり。
邪魔しちゃいけない。
けどオリジナリティを生まなきゃいけない。
印象的なフレーズを、最終的に曲になくてはならないフレーズを作り出さなくてはならない。
頼りにされるミュージシャンというのは、全てしっかりやれるひとだ。
なんとか小説にも生かしたいわたくしです。悲