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エイリアン・コヴェナントを観た

リドリー・スコットが好きなので、なにも予備知識を入れずに観た本作。

彼のエイリアン関連では前作となる「プロメテウス」の10年後の物語であることが、途中で分かりました。
見終わるまでに、1979年に公開された第1作目「ALIEN」につながる前日譚ということも確認できました。

ここからも、ネタバレにならないように書きます。
吉祥寺オデオンから総武線で三鷹まで帰る途中、怒りでいっぱいでした。

月並みでした。
リドリー・スコットほどの巨匠にしては、許されないほど月並みでした。
2045年のシンギュラリティに向けて、2017年の現在でさえ、イーロン・マスクのような頭脳が動き始めています。
2104年が舞台の映画では、もっと進んだAI像を見せるべきではなかったのか。

まあ、冷静に考えると。
ウェイランドのように独善的な人物が作るAIは、あんなモノなのかもしれません。

もっと思いを巡らせれば。

おそらくリドリー・スコットは、人間という存在に、失望しているのでしょう。
わたしが想像する以上に、深く、深く。
とても、深く。

48件のコメント

  • PS:月並み以上の作品を作れない自分が「月並み!」って、非常にイタいですが。笑
  • 瀬夏ジュンさんへ

    お怒りごもっともです。わたくしは観てもいませんが、そういう気持ちはお察しできると思って(思いこんで)います。

    リドリー・スコットさんへの期待が大きく、幻想まで入っていたかもしれません。
    あなたの中でリドリー・スコットはこうじゃない! と強く反発してしまったのかもしれませんね。

    たぶん、リドリー・スコットさんは精神年齢が進みすぎて、幼稚な分野への関心が高まっているのかもしれません。人は老いると、ツキナミなものを愛するようになるのです(経験談)

    たとえば、大人のための童話、とか……そんな感じです。

    まっすぐ怒れる瀬夏さんがまぶしいです。


    あずさ ゆみより
  • あずさ さん。
    いつもコメントありがとうございます。

    ” たぶん、リドリー・スコットさんは精神年齢が進みすぎて、……”
    あずささんの言葉って、いつもわたしの笑いを誘います。
    吹き出す笑いで、怒りがどこかへ飛んでいきます。
    それがいつも応援ハートマークをつけさせていただいている理由のひとつかも。
    こころの清涼飲料です!

    あの映画、エイリアン第一作につながる前日譚であると公式にもアナウンスされているし、前日譚としてさらにあと2作あるんだという情報もあるし。
    あんな終わり方は、しかたないとは思います。
    しかたないとは思うんですがぁ……

    小説、もっとまぶしく頑張りたいです。笑

    せなつ

    PS:童話にチャレンジしようかな(方向違)。←遠藤さん風
  • 瀬夏ジュンさんへ

    瀬夏さんが童話を書かれるならレビューの練習しなくっちゃ!

    わたくし童話は勉強不足が痛かった。絵本もいいですよ! ってー、なに一人で興奮してるんだろう……。

    でもでも、それはぜひ、読みたいかも……!

    ドキッ! 「瀬夏ジュン」の手による童話!?


    あずさ ゆみより
  • 瀬夏ジュンさんへ

    連投失礼いたします。
    なんでしょう? SKIPJAKSってどう発音するのです!?
    メルボを見た瞬間ホームページに飛びました。
    最高です。よかったです。
    ボーカルがだれかわかんないけども。歌い方とかアンニュイなとことかが「イエロー・ムーン」とか「大きなのっぽの古時計」を歌っていた方と重なる……これはクラシックを勉強なすった方の歌い方です! 信じました!!

    以下は『Rails』の感想です。(ちゃんと聞き洩らさず味わうために、こちらの一曲だけをじっくりリピートしました)

    ぽやんとした言い方の瀬夏さんに騙された~~! いじわる~~!!

    よかったですよ。曲も歌も動画も! 最高でした。あたりまえでしょう。

    いろいろ焦ったけど、結局は無言にさせられました。

    You!! 馬鹿にしてんのか! プロでしょ!! あれ麻薬!!!(どっきどき~~)


    あずさ ゆみより
  • 瀬夏ジュンさんへ

    ああだめだ。一気に聴いたらきっと自分はダメになるって思ったのに……Skipjaks三曲目までくるくるリピしちゃった……あんなの反則ですよう。

    とりあえず今はRailsが一番好きです。歌詞があったし、ああ、トンネルと車窓から見た電線ね、これは時がたつのは早いものだ、という抽象表現かな(みどりのぽわぽわがふわふわと)間奏は謎めいて、蠱惑的で、いっそ危険な魅力と言いますか。(表現力が欲しい~~と思い切り思いましたが)メロメロです。メロウな曲想だけに! メロメロ!!(この感性わかんないかな~~わかんないだろうな~~実は自分のダジャレのセンスはダサいと思ってる)
    Yearsはまた今度! ドキドキで頭に血が昇っちゃったからさ~~。

    You!! 最高だね!
    楽しい時間をサンキューベリまっちょ!!!← 完全におかしい


    あずさ ゆみより
  • あずささん。

    ほめすぎですよ、ほんとに。
    プロじゃないですよ。
    大きなのっぽの……、平井堅?笑
    あのひとのキーは高すぎです。

    映像はですね、ギターのTsuneが著作権フリー素材でちゃちゃっと作りました。
    わたしも驚きました、彼のなかにに映像のセンスがちょっとでも存在したことに(ギター弾いてる写真のヤツ)。
    わたしはJunとして、ギターソロなど難しいギターパート以外はすべて演ってます。Railsのボーカルも。はずかしいです。

    Yearsはサウンドとしては失敗作で、ちょっと気がひけつつアップしたままです。あの詩は歌入れしていなくて、インストです、すみません。
    Jun Songs のほうにはインストの朝焼けがはいっていて、でも他に歌入れしてあるのがいくつかあって。
    これからアップしていこうかと思っている詩があります。
    お時間があるときに、お聴きになっていただければ幸いです。

    やっぱり、作ったものを見せ合っていろいろいい合うのって、楽しい、幸せな時間ですね。

    せなつ

    PS:Skipjaks(スキップジャックス)というのは、英語で「カツオ」です。魚の。
    むかしギターのTsuneと、マグロというユニットを組んでいて、じゃあつぎはカツオだね、と。
    ほんとうはSkipjacksという綴りが正しいのですが(Cが入っている)、かっこつけてCを抜いてみました。

  • 瀬夏ジュンさんへ

    Junさん! あなたはJunさんなのですね。憶えました。

    プロじゃない!? ってもっと「アマチュアだよ~~ん」て感じなのかなあって思ってました。本格的じゃないですか!

    女性ボーカルの需要? cocommuっていうサイトをのぞいて、これという人の声を見つけるか、企画を立てて募集するかして、歌ってもらったらいかが? しょせんはみんな遊びですけど、skipjaksのインストのURLをあげて宣伝したら、みんなこぞって応募してくれるかも、中にはskipjaksに触発されて頭角にょきにょき現す人もいるかもしれない。

    以前、コンテスト用のデモ曲に歌詞をつけてくれませんかという企画が上っていて、そこに付加してあった<コンテスト受賞作品>を聞いた方々が、たーくさん応募して、結果三名の歌詞が採用されたんです。賞とかじゃなくて無償だったと思うけれど、それでもみなさん表現欲が豊富ですから。一度名乗りをあげてもみてはどうかと思うのです。

    ちなみにわたくしは仲介屋でもなんでもありません。ただcocommuで遊んでただけの一般人です。でもその一般人から見ると……skipjaksは最高ランクに位置します。

    朝焼け拝聴しました。気だるげなジャズみたいなハスキー声とかはどうだろうかと想像していました。あ、あくまで一つの意見として受け取っていただければと思います。


    あずさ ゆみより
  • 瀬夏ジュンさんへ

    連投失礼いたします。
    ジャズじゃないや。ボサノヴァかな。気だるげな。
    イパネマの娘くらいしか聴いたことないですけど。


    あずさ ゆみより
  • あずさ さん。
    音楽談義は楽しいです!
    ぜひ連投お願いいたします!

    ほめられてくすぐったいですが、世界観を理解していただいたかもと思うと、すごくうれしいです。
    やっぱり、聴いてもらうのは幸せですね。

    ボサノバ、まさにそれですね!
    朝焼け、あのデモのまんまじゃマズイですが(じつはあれはカセットテープ)、ちゃんと再録して、そんで、今なら青葉市子さんみたいなボーカルを(知ってますか? このひともすごいひとです)。
    ああ、夢です。
    来年になれば、Skipjaksは本格的に再始動するのですが、そしたら探してみよう、ボーカルを。
    結局自分で歌入れしてたら最悪ですが。

    小説も頑張らねば。

    せなつ
  • PS:イパネマの娘を聴かれているとすれば、あずささんはボサノバのエッセンスを、すでに身体に取り入れています。
    名作中の名作。
    身近にたくさんあるものなんですよ、世界遺産級の曲が。
  • PS:でも、名作を超えるものを生み出さないと認められない。
    小説でも、そんなふうに要求されているレベルは高いのだろうなと、凹んでいる今日このごろです。
  • 瀬夏ジュンさんへ

    余計なことは言わない……。
    わたくしはあなたに嫌われたくない。

    → https://kakuyomu.jp/users/rena-rena/news/1177354054884136955

    これを。


    あずさ ゆみより
  • 瀬夏ジュンさんへ

    あのねー。
    あのようなSFを書かれるお人が。
    簡単に凹んだりしないでくださいよ。
    簡単じゃないからって思いこまないでくださいよ。
    時代はまだまだWEB小説には厳しい。
    ライバルだってゴマンといます。
    でもだから何だって言うんです。
    これからです。
    今からずーっと書き続けて十年後に花開いても、それは全然おかしくない出来事。
    これまで書き綴ってきた想いが花開くのが十年後。
    遅いと思いますか?
    じゃあ、あなたの音楽が形になったのは、音楽に触れてから何年目ですか?
    60になったって、70になったって、今書く物が未来の自分への希望。
    それだけなんです。
    一年後にはあなたにも新しい世界が見える。
    信じてます。
    最後になりましたがSkipjaks活動がんばってください。
    再始動、応援しまてます。


    あずさ ゆみより
  • あずさ さん。

    いちばん最初に笑えたのが「あーゆーはっぴー? あいあむはっぴー!」でしたよ。
    ニュームーンのところでお茶を吹き出しましたからね。笑
    わたしの「燃え魂」よりよっぽど正統派コミカルストーリーでしょう。
    お色気的攻撃も伝わりました。

    Junが、とてもきれいな野バラをありがとう、と申しておりました。
    今後ともよろしくと。

    せなつ
  • あっ、すれ違い。
    応援、いつもありがとうございます!
    応援と交流で、エネルギーがわきます!
    音楽も小説も、がんがります!(噛んだ)
  • 瀬夏ジュンさんへ

    あなたの噛んだ、はボケだからいいけれど、わたくしどこで噛んだか、見直してるのにわかんなかったりします。
    天然と言われます(ガクシ


    あずさ ゆみより
  • 瀬夏ジュンさんへ

    『虹の光の中で』改稿版に応援ボタンをいくつもありがとうございます。
    励みになります。

    なんだか変な具合になっているということを、(シナリオのト書きみたいとか)指摘されたので、大急ぎで直しました。

    人間ギリギリになればやれるということでしょうか……。

    瀬夏さんも頑張っているじゃないですか!? レビューしておきました。御不快でなかったら読んでください。


    あずさ ゆみより
  • あずさゆみ さん!

    レビューありがとうございます!
    普遍的なテーマに挑戦! というのがわたしのテーマでもあり。
    けっして反省をうながしたわけでは……笑

    まあ、普遍的というのは、すべての書き手、すべてのひとに共通するものだから普遍的といえるのですよね。
    愛とか恋とか、いろんな悩みとか、よろこびとか。
    みなさん、なじみのテーマですね。

    ギリギリになればやれる、と信じてがんばります。
    いま、スランプ中の作品がひとつあって(マイとシグ)。
    企画締め切りまで、あと4日!
    うー。

    せなつじゅん
  • 追伸:あずささん。
    IAのハツコイ娼女、見つけて聴きましたよ。
    たしかに、ボカロの分身が生まれていますね〜!
    あっちにも書きましたが、声の揺らぎなんかは初期の初音ちゃんとは比較にならないほど進化してますね。

    でもねえ、まだまだ本物っぽくはないですね。
    わたしが理想とするのは、まずは、本物の声をたくさん録って、それを自由自在に変化させる技術の出現ですね。
    わたしのASI(エイジ)のように、ゼロから合成して本物と寸分違わない音声を出せるようになるのは、非常に難しい。

    現状では、なにかブレークスルーがないと実現できなそうです。
    もちろん、シンギュラリティ以降は、容易にやってのけるような気がします。
    スーパーAIが。
    お〜恐っ。

    PS:そんな未来には、AIは人間なんかのマネには価値を見いださないでしょうけれど。



  • 瀬夏ジュンさんへ

    なんのかんのといつも読ませていただいてます。

    拙作に応援ボタンをたくさんありがとうございます。

    AI(ボカロ)いかん、ドラえもんで「音っぱズレの歌声がイイ~~」と言っていた未来人の気持ちがわかりそうなんですよ。わたくしの耳。

    機械音が「いい」のと「いや」なのがあるんです。

    わたしのASI(エイジ)ってなんですか!? 聞いちゃっていい? どうしようこれ、わかんない~~;


    あずさ ゆみより
  • 瀬夏ジュンさんへ

    上記の事項は解決しました。(パステルプラネット33を拝読しました)

    瀬夏さん~~、林檎さんのこと、毎回拝読してますが、難しい単語いっぱいで文章も独特、情報量も豊富ですごすぎます~~

    うっかりレビューできないので~~困ってます;


    あずさ ゆみより
  • あずささん!

    ASIエイジって、わたしのSFプラ33に出てくる人工知能「アーティフィシャル・サポート・インテリジェンス」、アルマと会話するAIですよ。
    プラ33では、たくさん活躍するんですよ!
    最後なんて、もう……

    というわけで、宣伝ご協力、ありがとうございました!笑

    声に好みもあるし、ピッチ(音程)が平坦化してもやっぱり魅力ないし、でも逆に可愛かったり。
    一般には、偶数次倍音が多いと、温かみのあるいい声だったりします。

    そこで、あずささんには、ひとりオススメの声。
    チェット・ベイカー。
    youtubeで探してみてください。
    曲は「that old feeling」
    男が聴いても、いいなあと思います。

    せなつ
  • またすれ違い!

    むずかしい単語は、スパイス程度に読み流してください!
    わたしの稚拙さで、読みにくくなっているとすれば、次回の林檎さんは、ひと味違う瀬夏をご覧に入れましょう!
    乞うご期待。
  • 瀬夏ジュンさんへ

    「that old feelings」ようつべで聴きました!

    わざわざ細かく、ご紹介くださってありがとうございます!

    あ、いいなと思った瞬間、とろーんと眠くなっちゃいました。睡眠障害なのに、これは不思議!!

    チェット・ベイカーさんのお声って暖かくて古典映画に出てくる曲みたい、トランペットもふわっと優しくて、曲想もピリピリした心を安心させるなにかがありますね。

    またいろいろ教えてください!


    あずさ ゆみより
  • あずささん。

    チェットさん、イイでしょう?
    トランペット吹くジャズミュージシャンなんですが、歌もイイ。
    同じく吹いて歌うひとに、ルイ・アームストロングという人がいます。
    あだ名はサッチモ。

    ♪ I see trees of green〜 ♪

    ぜったい聴いたことあると思います。
    チェットさんとはかなり違ってますよね。

    個性豊かな、ジャズグレートたち。
    そしてカクヨムの仲間たちも、負けずに個性的です。

    せなつ
  • 瀬夏ジュンさんへ

    『ルイ・アームストロング』『サッチモ』って有名な人らしいですね。

    お恥ずかしながらお名前で探しにゆき、二つほどの動画を見て参りました。

    母が若いころにリバイバル(?)バージョンを聞いたとか、聞かなかったとか言っております。

    わたくし小学生のころ、TV観るのを禁じられてたので、初めて聞きました。

    穏やかな気持ちになれました。


    あずさ ゆみより
  • あずさ さん

    名曲ですよね。世界遺産。
    泣ける。いつ聴いても、泣ける。
    詩を読むと、また泣いてしまう。
    その昔のアメリカ南部で黒人のサッチモさんが歌っていたんだと思うと、胸が熱くなります。
    ジャズのルーツは、やはりブルースですね。

    ルイ・サッチモ・アームストロング。
    ジャズトランペットの巨人です。
    お母様は良いものをご覧になっていらっしゃいましたね。
    TVは見放題だったわたし。
    えらそうに音楽を語っているわたしですが、ジャズなんて学生になってから知りましたよ。笑

    せなつ


  • 瀬夏ジュンさんへ

    『ありあまる富』の動画を二つ続けて拝見しました。

    なんか、今胸が痛いです。

    建物の上の方から『物品』が落ちてきて、最後爆破されて飛び散ってしまう。

    そんなものなんかより、命の時間は長く貴重ではないか、と言っているようでした。

    二つ目の動画についてですが、椎名林檎さんが、ピンク色のドレスと黒の帽子を合わせて、伏し目がちに歌ってました。
    言葉がいつも嘘をはらんでいるなら、この歌も嘘なんだろうか?
    きゅっと胸がうずいて「つまらない」とつぶやいていました。
    小さなことにこだわる自分がちっぽけに思えてつまらなくなってしまいました。なんだか価値観が変わるなあー。


    あずさ ゆみより
  • 瀬夏ジュンさんへ

    連投失礼いたします。『旬』の動画を拝見しました。


    音楽が椎名林檎さんの人生を奏で上げている、と感じました。

    鎖骨はきれいでうらやましいけれど、普通あの体勢であんなにくっきり影ができることはないと思うので、演出家さんがえらく注文つけて陰影出したんだと思います。

    椎名林檎さんすごくきれいだった。彼女の人生そのものが祝福されていると感じました。

    きっと彼女のみている世界は……。

    なんてうつくしい世界。


    あずさ ゆみより
  • 瀬夏ジュンさんへ

    連投失礼いたします(再び)

    『青春の瞬き』拝見しました。


    こちらはわたくしに縁遠い世界のようでもあり、たった今体感しているようでもあり。

    手をすり抜けていく刹那の思い出たちよ、もう一度戻って来てはくれまいか、いや、通り過ぎていくんだよ、と言っている気がしました。

    風に舞うリボンが手をすり抜けていく、ふりかえってもすでに暗闇の中。速さをますメトロノームはカチカチと世界を支配し、手にしようとしたものはすばやく去って砕け散ってしまう。手から零れ落ちる色のない砂。みんなみんな時の経過を示すものでしたね。

    みんな、あの動画を見て傷つかないんだろうか? 時は残酷、と言っているのに。青春はうつくしくなんかない。

    瞬間しゅんかんが、えもいわれぬ速さで通り過ぎていく。青春、か……。わたくしはわたくしの青春を、生涯現役で生きたいんだ、と心に刻む。内緒だよ? わたくし四十代。


    あずさ ゆみより

  • あずささん!
    星をいただき、感激です。
    ありがとうございました。
    ウィルスが頑張ってくれているようです。

    「ありあまる富」はTVドラマの主題歌で、林檎さんが書き下ろした曲です。
    「青春の瞬き」は、栗山千明さんに提供した曲。
    じつは林檎さんは、デビューする前から、このような他人に曲を提供する仕事を始めていたのです。

    高校生の時までにたくさん作りためていた曲を、百戦錬磨の業界の人間が目にしたとき、みんなその才能を見抜いたわけです。
    なのに、あんな売り方を……。
    いま思い出しても、ムカつくんですよね。笑

    ところで、「旬」の動画であらわにしている右肩は、生後まもなく受けた右肩甲骨からの先天性食道閉鎖症の手術の影響をあらわしています。
    彼女の右背部には、ほんとうは横に長い手術後瘢痕が存在します。
    上半身は左右対称の形ではありません。

    その先天異常は、手術をしないと生きられません。
    彼女の曲の全てにひそんでいる「生と死」。
    わたしには、無関係に思えません。
    いまを懸命に生きる林檎さんの姿勢は、いつ絶えるかしれない生命の、根源的な力を思い出させてくれるのです。

    せなつ

    PS:わたしも若くないんですよ!
  • 瀬夏ジュンさんへ

    余計なことを言いました。

    椎名林檎さんはきれいですよ。お美しいですよ。右肩に何かあるなんて思いもよらず……。

    椎名林檎さん、命に係わる病気をしてたのか。

    そんなことしらないから、演出の一つだと思っていました。

    ごめんなさい;


    あずさ ゆみより
  • あずさ さん!

    全然よけいなことじゃないですよ。
    むしろ、待っていました!

    林檎さんの創作活動の原点に関わるかもしれないことで。
    それを知っていると、ソロ再出発の時期にリリースされたあのビデオは、特別な意味を持つかもしれないという。
    後遺障害のために、ピアノもバレエもあきらめたらしいです。
    デビュー初期のころは、ライブ中も身体が追いつかずたいへんだったそうです。

    そこで、あずささんに次のオススメは「〇地点から(ゼロちてんから)」という曲。
    ミディアムテンポの明るいサウンドです。わずかに矢野顕子さんを感じるような。
    再出発における林檎さんの覚悟のようなものを読んでしまう、大好きな曲なのです。
    んが、youtubeで探せないのですよ。悲
    詩はたくさん探せるので、一度ごらんになっていただけると幸いです!

    「旬」も「〇地点」も「三文ゴシップ」というアルバムに収録されています。
    (大きな声ではいえませんが、大手通販で120¥から〜、ぜひ〜)

    そして。

    ようこそ、林檎熱拡散隊へ。
    あずさゆみ隊員。

    せなつ

  • 瀬夏ジュンさんへ

    どこから見てもチョロイわたくし……ウブなので。

    アマゾーンで121円の中古(良い)CDをレジに持っていきました。歌詞は……届いたら。読みながら聴きたいですから。

    いっぱいご紹介くださって、感謝しております。ですが、ですが……。

    わたくしなんかが林檎熱拡散隊に……!?

    そ、そんな……うれしい;


    あずさ ゆみより
  • あずささん。

    ご購入、おめでとうございます!
    拡散隊、そんな大層なものじゃないですから。笑
    わたしも四六時中で林檎さんを聴いているわけではないし、彼女を女神に思っているわけではないし(おなじ音楽を作るライバルと思っております、笑)、気楽に楽しみたいのですよ。
    よろしくです!

    せなつ
  • 瀬夏ジュンさんへ

    なんだか暑いな~~林檎熱のせい? と思ったら……。

    思いもかけない夏日でした。

    祭日なんて人が多いのに、大型ショッピングモールへ行って人を眺めて参りました。

    疲れました。

    あなた、大丈夫でしたか?


    あずさ ゆみより
  • あずささん。

    わたくしは今日も仕事だったのです。
    日曜は休んでるし、平日1日休んでもいますが、祝日は出勤!
    仕事の合間にカクヨム見れる、恵まれた境遇です。
    なので、エアコンが寒かった〜。
    自分本位で温度上げれないんですよね。
    ショッピングモールは寒くなかったですか?

    ちょっと暑いほうがいいのです。
    汗かいて代謝が上がった気になるから。
    寒いときは、必死に体温を維持しようと代謝を上げる気もするんですが、やっぱ汗をかいたほうが……。

    艶漢9巻、出たのご存知ですか?
    詩郎くん、大好きです。
    あと、骨董屋優子、絵もドラマもいいからオススメですよ。事件の解決ストーリーなのです。
    大手通販で安かったような……。

    焼肉&ビールで、いま酔っ払ってます。
    すみません!

    せなつ
    iPhoneから送信
  • 瀬夏ジュンさんへ

    たいへんでしたのね。そうでしたか。今日はもう大丈夫ですか?
    あなたの健康をお祈りしてます。

    艶漢は今年11巻が出るそうで、スタンバってますよ~~。
    骨董屋優子は以前調べたら、結構長めのシリーズのようで。(?)劇画なんですね。デッサンがきちっとしたリアルな絵柄、大好きで。北条司のキャッツアイとか、グラスハートとかいけますね。陰影のつけ方が80年代とか、もうそういうの気になりません。この作品はこう! というのがあれば、それに惹かれて読んでるんです。
    骨董屋優子はテーマは骨とう品?

    わたくしはローストビーフとミネストローネスープで野菜たっぷり!
    心も安定!(張り合ってみた)


    あずさ ゆみより
  • あずささん。

    今日はいつもより早く起きて、ちょっと遠くの横浜でお仕事です。
    三鷹に住むわたくし(井の頭公園やジブリ美術館が近い!)。いつも新宿か立川へ出勤で、朝ゆっくりなのですが、今日はすでに眠いです。笑

    艶漢はベースが少女マンガだと感じますが、描きこんでいて、動きもある。現代の少女マンガ、レディース漫画なのでしょうか。
    そんなカテゴライズはナンセンスですが。

    骨董屋の方は、三山のぼるさんのベースは劇画じゃなくてマンガなんだと感じますが、絵がうますぎて、劇画にもなってしまう。歴史上、絵のうまい漫画家をあげるとすれば、わたしの場合は大友克洋さん、手塚治虫先生、そして三山のぼるさんですね。
    崇拝しているわたしです。

    骨董屋のテーマは人間ドラマ&事件なんですが、骨董がからむ。

    80年代。
    音楽では、カンブリア爆発のような多種多様なものが地球上に生まれて後へ影響を及ぼした時期と思います。
    日本のマンガ界でも、たくさんのひとと作品が現れて、今に影響を与えたと思っています。

    PS:女性の美しいボディがお好きなかたには、三山のぼるさんの「メフィスト」がオススメ!
    あそこまで描けたらなあと、いつも思ってました。
  • PS:わたしの健康にお気遣いありがとうございます!
    あずささんも、お身体たいせつに。
    わたしオススメの筋トレ、ぜひ!
  • 瀬夏ジュンさんへ

    ノートにお越しいただきありがとうございます。

    2020年になったら、80年代の流行がワーッとリメイクされて出てきますよ。

    メフィスト綺麗な感じですね。買っちゃいましょう。

    ハードな筋トレは学生時代に「妙な筋肉」つくほどやったので、今度は瀬夏さん流で鍛え直します。

    鍛えたら、体重増えてしまいますか?(ぽけ


    あずさ ゆみより


  • あずささん。

    若い人のあいだで、80年代は着々と注目を集めておりますよ。
    特に音楽では、すでに10年前より一部で脚光を浴びています。
    メフィストは骨董屋とは違って、かなりエッチですのでよろしくデス。

    そうそう!
    あずささんにメフィストをオススメするにあたり、先日大手通販サイトで見てみたんですよ。
    そしたら作品紹介文に、
    〜慈愛に満ちた魔女アルマは〜
    なんていう個所が!

    わたし、メフィストのことすっかり忘れていて、自分の小説の登場人物にアルマって名前つけちゃってました! 愕然。
    でもねえ、アルマしかいい名前思いつかなかったんですよね。
    栗色の髪はちょっと違うけど、たしかにプロポーションとかはメフィストのアルマみたいなのをイメージしてはいました。
  • PS:わたしの筋トレではマッチョな筋肉は作られないので、あんまり体重増えないと思われます。
    体重変わらないのに、なんか引き締まったかな、なんていうのを目指しています。
  • 瀬夏ジュンさんへ

    いやー、瀬夏さん。メフィストの前に、母が借りたミシンを壊したっていうから、買ってあげることにしたんです。ネットで大丈夫でしょうか?
    二万八千円のジャノメのコンピューターミシンがイイって言うんです。

    おこづかいが消えてゆく……。

    それから、来年に聴こうと思ってJポップとビートルズのCDを買いました! ビートルズは、一枚目のアルバムでは素朴に歌っているのに、二枚目になったら『金がほしい!』とか大声で歌っているので「なにがあったのやら」と苦笑してしまいました。きっと同封のカードを読めば載ってると思うんですけど。

    というわけで来年はロックとJポップです! よろしくしくv


    あずさ ゆみより
  • あずささん。

    ミシンはぜんぜん詳しくないので分かりません。
    が、ちょっと調べたら、コンピューターミシンは
    「糸調子や、縫い目の調節が全自動だったり、刺繍機能つきのものまであり。模様の数も電子ミシンに比べると格段に多い」などと書いてありましたね。
    目についた機種に、どこまで機能がついているか確認が必要でしょう。
    そんなの必要ない、という場合は「電子ミシン」でいいそうです。
    さらにプリミティブな「電気ミシン」は、ゆっくり縫う時にパワーがなくて厚手を縫えない、とのこと。

    ビートルズ!
    わたしは中高とほとんど聴いてなかったのですが(洋楽ばっかり聴いていたくせに)、大学入ってお姉さんたちのバンドでベース弾くことになって、たくさんコピーさせられました。
    そのとき初めて「スゴイ」ことに気がつきました。
    初期のほうだと、「I saw her standing there」とか好きです。
    ビートルズだけで1年過ごせると思います。

    せなつ
  • PS:使い勝手とかあるので、実店舗で確認してからネットで買うのがイイと思います。ヨドバシとかユザワヤとかで見てから。
  • 瀬夏ジュンさんへ

    ミシン、そのようにしたいと思いますー。ありがとうございます。

    「I saw her standing there」はドラマチックな瞬間を切りとってますよね。憧れました。(なりたいとは思わないし思えないほどドラマチーック!)

    Jポップはどうもインディーズらしくて。GREEEEN っていうんですけれど、こちらは瀬夏さんとは方向性違うのかなって感じました。東北の方4名様らしいのですが(マネジャーくわえると5名様)聴いたら「ちょっと大人」という! でもこれ、2020年にかけて、もりあがるんじゃないかなー!!! パッケージも面白いしー。


    あずさ ゆみより
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