ほぼ熱中症です。半分熱中症と言ってもいいかもしれません。本当にこの数日間は熱量的な意味でホットすぎたし、よせばいいのにパリ開会式ナイスセーヌ耐久で寝不足のアルコール酩酊しつつ37℃の街を歩いて病院に行き上が150を超えて心配されつつ高級スーパーでフィンガーライムを探すも見つからず雨雲に気づいて半ダッシュ帰宅からのゲリラ雷雨蒸し風呂バジリスクタイムでした。トカゲも火傷で死ぬレベル。普通に体調がとんでもなく悪いです。
で、ふと思ったんです。
飯屋の修行十年って前々からそらそうよと思ってたんですけど思ってたよりそらそうよですよね。
だってこれまで十年ちかく続いてきた店で今後十年以上続くのを前提としてそんな店の板場を任せられるレベルの人材を育てようとしてるんですから。普通の企業だってそんな人材十年くらいかかってるはず。もちろんなかには飛び級システムだったり独立組はいるけど少数派だし。
あれ？ 小説の話をしようと思っていたのに……あ、書いてる私自身が混乱してきていたので人物相関図を書いてました。パワポで。
明日のラッキー思いつき嘘知識。
『鰻職人クラスタでは串打ち三年、裂き八年、焼き一生とまことしやかに言われるが、これは串打ち＝病院や神社仏閣への営業、裂き＝捌き≒弔問客の処理、焼き＝焼き場であり、すなわち葬儀屋の修行期間を鰻職人界隈に持ち込んだものである』