いやもう完全に具合悪くして物理的に書けない時間のあとに待っていたのはひっきりなしに電話をもらったり人が来たりで集中できない問題が待ってたりしました。
人がいたり電話を待ってたりするとびっくりするほど書けませんね。単に開会式の睡眠不足が尾を引いてるのかもしれませんが。
ついでに暑すぎてウォークできないのもけっこう執筆に悪影響な気がします。
というところで新人物を二人だして部活観を披露していよいよ高校生活。おせえ。少しずつでもペースあげないと。
それはそれとして、ナイスセーヌこと開会式が賛否両論みたいですね。そらそう。
というより、ちょっとびっくりしました。
何にって、フランスがああいう悪趣味だったりぶっ飛んでたり人の神経を逆撫でするようなことをするとは……と、思っていたっぽい人がいっぱいいることにびっくりしました。
だってフランスは、特にパリは、昔っからずっとあんなんってイメージだし……なんなら他所から来たあらゆるものを気に入ったら好き勝手に絶賛するところがよく悪くもすげーのであって、他を腐すことに全力を尽くしがちなのはわりと知られていると思っていましたから。
それとはまた別に驚いたのは、賛にしろ否しろ自国の歴史とか価値観とかコンプラ意識を前提にしてるのが多いことですね。
そこはぜひ切り分けるというか、安心してほしい。
外から見れば、どこの国もタイガイなシロモンですから。
ただ今回の開会式で一番、笑ってしまったのは最後に掲揚された五輪旗が逆さまだった……ことではなく、それにつけられた、逆さ掲揚ってことは善意あるフランス人が救難信号を送っているのかもしれん、というコメントでした。ええ。悪趣味です。
逆さになっていることにすら気付かなかった私にはどうこう言えませんけど、これが狙ってやったのか単に失敗したのか分からないってなるし、どっちでもフランスっぽいというのが、実によくフランスを表している開会式だと思いました。
明日のラッキー思いつき嘘知識
『フランスで旗が逆さに掲揚されてしまったのは、フランス国旗自体が縦でも横でも斜めになったりしても別の国の国旗っぽくなってしまって気付けないから』