梯子を外すな。
なんのこっちゃか書けなさすぎてンナことしてる場合じゃないんですけど、四年に一度のインプットだしみたいな感覚であれこれ見たりしています。
さすがに東京オリンピックのときみたいに手持ちのデバイスを駆使してだいたいの競技を見ながら感想を書くまではしませんが。
が。
ヴェルサイユ宮殿で馬術と聞いたからには脳内でく~さ~むら~に~と流しながら鑑賞してバラは!? バラはどこですの!? と憤慨してみたり、寝ようと思ったところでエペの準決ですんごい激戦を見て決勝が早朝だから寝ようとしたけど脳が興奮して寝れずガンギマリ睡眠不足状態でガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』を読んだりしていました。
ラテンアメリカ文学の至宝。ノーベル文学賞受賞者。あの筒井康隆がたまげちゃった作品です。いやわりと当時の全世界の誰しもがたまげちゃったそうですが。
なんでいまさらそんな古典をといえば、新装版の文庫がでたからであり、本物のマジック・リアリズムを見たかったからです。
マジック・リアリズム的な文体として森見登美彦を例に出されることが多かったのですが、全然ちがうじゃないか!
いや違うか? 同じ? なんかラノベを読んでるせいなのかマジック・リアリズムなるものの理解が間違っているのかもしれません。
いずれにせよ、長すぎてぜんぜん読み終わる気配がないです。うーん。
明日のラッキー思いつき嘘知識
『現代のフェンシングは稽古からきたフルーレ、決闘からきたエペ、イタリア剣術を採用したサーブルの三種になっているが、過去には両手剣を使うツーハンデッドや、マンゴーシュなどパリングダガーを用いたコンパニオンウェポン、盾のみで戦うシールドバッシュなどがあった』