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そろそろ書き出さないと

なんにも書かずにああでもないこうでもないとやってるうちに五日も経ってしまいました。大変です。書かないと。でもネタが決まっていません。ああ、どうしよう。

変なプラモ。

私:……あれ? このランナー、なにかおかしくないですか? だって、Bの4だけ一箇所から出てて、これじゃ宙に浮いちゃうじゃないですか。
依:そう言われてみれば……でも、そもそもパーツを切り離したランナーだけ写真に撮ってアップするほうが異常じゃないですか?
私:ちょっと私、プラモ士に相談してみますね
依:プラモ士……?

私は知り合いのプラモ師森原に連絡した。

森:あー、これは……ガンプラですね。
私:ランナーだけで分かるものなんですか?
森:わかりますね。まず部品点数と色数が多いですし、ほら、クリアパーツのランナーを見て下さい。アンダーゲートといって、パーツをもいだときの跡が組んだ時に隠れるようになっているんですね。
私:……パーツを……もぐ?
森:ええ。もぎますね。
私:ニッパーは使わない?
森:最近のガンプラはタッチゲートになってますからね。ぶちっともげば大丈夫です。それより、これ……背景に映り込んでるこの箱みたいなの、変ですね。
私:え? どれですか? この……緑の……ですか?
森:ええ。これ、プラモ乾燥機なんですけど。
私:プラモ乾燥機? そんなのがあるんですか?
森:はい。プラモ士にとっては必需品なんですけど、ちょっと使い方がおかしい。
私:……と、いうと……。
森:よく見て下さい。薄い板みたいなのが何枚か入っているの、わかりますか?
私:えっと……ああ! たしかに! なんのパーツですかね? 羽、とか?
森:あ、ゼロカスはガンダムではないです。
私:え?
森:ああ、いえ、それより、これです。これね、お皿を入れちゃってます。
私:お皿……!?
森:ええ。プラモ乾燥機でお皿を乾燥させているんですよ。これは変ですよ。絶対。


「恋愛考古学」
考古学が好きな高校生がいつもガラガラの教室に行くと女子生徒が物憂げにしており、できるだけ関わらないつもりでいたのに何故か声をかけられ、好きな人がいるけどなんで好きなのかわからないと急に話を振られる。
そんなこと言われても女生徒のこと知らないしと思う主人公。では逆に知っていれば分かるのかと思い立ち、女性徒に聞き取り調査を始める。
しかし、その内容は恋愛相談というより個人史の聞き取りと周辺環境の調査という、いわば考古学的な手法で……。

「お前ケモだったのか」
子供の頃に好きだった幼馴染と再会するもモッフモフタイプのケモ。好いてくれてはいるけれど、顔を見ると家のペットを思い出し、どうしても愛玩方向以外の感情を抱けない。出落ち。

「スチームパンク新選組」
出落ち

「誰が魔王を殺したか」
勇者一行が魔王を殺害し褒美を求めているものの国王は疑っていてギルドの保険調査員をしている主人公に証言が真実であるか確かめさせる話。魔王城という密室でなされた殺魔族と勇者の主張するキル判定は正しいのかどうか勇者だの魔王だのはしばらくいいや。

「大繁殖魔王」
何年ごとに復活するとか負の感情が溜まったら復活するとか色んな復活条件が揃ってしまったがゆえに魔王が大量発生、群雄割拠になるものの各勢力も小粒になった。しかし、各魔王の天敵として生まれるはずだった勇者も大量に発生してしまい、それぞれの対応が不明に。主人公は各魔王と勇者の組み合わせを調べるためにだから魔王とかもう。


わからん。ネタの目新しさよりキャラ同士の関係でと思ったけどそれじゃ地味過ぎてどうにもならんしのう。なんか面白いかどうか考えてないで片っ端から書いてみる方が早いような気がしないでもない。けどなあ。うーん。


明日の思いつきホラー
「まずムッシュかまやつを思い出してくれ。思い出したか? そうしたら、これだ。横溝正史。さあ、声にだして読んでみろ。悪魔が来たりて笛を吹く~、金のフルートたずさ~えて~え、火焔太鼓を打ちな~らし~、つばっき子爵がやってくる~、あ~~~、夢よ良き友よ、なんだコイツら全員ヤバ~イ、こんなん分かるか、む~ちゃい~う~な~」

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