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夏は終わらない

 清瀬 六朗です。
 夕方、日が暮れるのは早くなって、「夏が終わった」という寂しさがいっぱいなのですが。
 昼は暑い。
 「夏は終わらない」というと、とても詩的でよい感じがするのですが。
 暑い。

 というわけで、まず連載『沸騰する祭×去らない熱』
https://kakuyomu.jp/works/16818093083704673753
の連載が続いています。
 自主企画「同題異話・八月号  沸騰する祭×去らない熱」
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093082129684199
参加作品です。
 まず、自分のところでまだ八月が終わっていません……。

 なお、語り手の岩瀬成美は:

 『おばかさん』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653957081067
 『続おばかさん ぐちゃぐちゃ編』
https://kakuyomu.jp/works/16817330654152078628
 『クリスマスソングのすずの音』
https://kakuyomu.jp/works/16817330659097676511

などに登場しています。成美が刺されそうになった話は『クリスマスソングのすずの音』に出て来ます。
 この三作は、成美の親友 古原瑠音(こはら・るね) の視点で語られますが、今回は瑠音本人は登場しません。
 なお、ゴオルドさんにご指摘いただきましたが、成美は瑠音をカタカナ書きで「ルネ」と書いています。成美は、瑠音の名はカタカナ書きするほうがよいと考えている、ということなのですが、その事情についてはまたいつか書きたいと思います。

 隣のブースにいた明珠女学館第一高校の天文部員 照井みそら は、じつは
 『見上げれば降るかもしれない』
https://kakuyomu.jp/works/16817330668222419652
に登場しています。


 また、『こじか食堂の奇跡/軌跡』
https://kakuyomu.jp/works/16818093084450377725
の連載を開始しました。
 『空色の季節 夜明け前の出会い』
https://kakuyomu.jp/works/16818093081897008463
の関連作ですが、この物語単独で読んでいただいて差し支えありません。
 いまのところ、オジサンの思い出探しの話で、まだどこが『空色の季節』と関連しているかよくわからない状態ですが。
 もともと『こじか食堂のキセキ』というタイトルにしようかと思っていたのですが、「キセキ」にするとキラキラしすぎてしまうので、こういうタイトルになりました。
 「こじかしょくどうのきせき」と読んでいただければ、と思います。

 しばらくは、『台風について私が知っていること』
https://kakuyomu.jp/works/16818093083814971855
と交互に隔日で連載します(午後6時更新)。

 よろしくお願いします。

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