「クリスマスなら毎日だわ
受難日だって毎日だわ
あたらしいクリストは
千人だってきかないから
万人だってきかないから」
宮沢賢治「〔北上川は熒気をながしィ〕」より
クリスマスが毎日だから、川にケーキ(ケイキ)が流れているわけじゃないと思いますが(「熒気」の「熒」は「ひかり」の意味らしいです)。
なお、岩手県出身者関係では、大瀧詠一の曲に「クリスマス音頭」もあります(『NIAGARA CALENDAR』に収録)。
大瀧詠一も大谷翔平も岩手県出身。
というわけで、清瀬 六朗です。
昨日(24日)より
『in terra pax ―新春』
https://kakuyomu.jp/works/16817330668895004458の連載を始めました。
新年の場面から始まります。
なぜかというと、もともと、2024年1月1日に、一日で完結する短いものを掲載しよう、と思って書き始めた作だからです。
ところが。
いつものことで、長くなりました。
長くなってしまったので、12月24日に連載を開始、現実世界より一週間ちょっと早く作中のお正月が来てしまいました。
全9話で、2024年1月1日に完結の予定です。
『庚申待ち』
https://kakuyomu.jp/works/16817330664767301464も連載中です。
よろしくお願い申し上げます。