清瀬 六朗です。
KAC2023参加作品の第二作を公開しました。
うさぎのぬいぐるみ
https://kakuyomu.jp/works/16817330653985206496 昨日、通知欄に「ぬいぐるみ」というタイトルの入った作品が並び、「どうしてみんないきなりぬいぐるみについて書き始めたのだろう?」と思っていると、KAC2023の新しいお題だったんですね。
というわけで、私も「ぬいぐるみ」について書き始めたのですが。
巨大化しました。
ぬいぐるみが巨大化する話ではありません。
では、何が、というと……。
……長くなりました(短い話数も含めて全9話)。
またか。
というわけで。
タイトルは、「「巨大化するぬいぐるみ」の話」ではなく。
「巨大化する「ぬいぐるみの話」」ということでした。
東京の郊外にもまだ「レトロ」な感じの駅が残っていたころのことを思い出して書きました。
アンモナイトのぬいぐるみとか、ハルキゲニアのぬいぐるみとか、アノマロカリスのぬいぐるみとかいうのも考えたんですけどね。
そうそう。
アクアマリンふくしまに行くと、シーラカンスのぬいぐるみを売ってましたよ。
第一作は「本屋」のお題で:
文化屋書店の話
https://kakuyomu.jp/works/16817330653888757644 これは、ある川べりの街を訪れたときの印象にいろいろと脚色を加えて書きました。
ここ十年ほどで、私の身のまわりでも「街の本屋」というのが次々に姿を消して行きました。
ふと訪れた街で小さい本屋を見つけ、そこで、ふだんは読まないような分野の本を見つけて「衝動買い」する、というようなことが何度もあり、それでいろんな出会いがあったのですが。
それがなかなかできなくなってしまいました。
そのぶん、ネット上での出会いは多くなったわけだけど。
「街の本屋がなくなっていく話」にはしたくない、と思っていたら、こういうお話になりました。
それでは、また。
(追伸)しばらく接続環境があまりよくない状態で、「カク」ほうは予約投稿していますが、返信を差し上げるなどの反応が遅れてしまいがちになっています。申しわけありません。よろしくお願いします。