清瀬 六朗です。
「沼らせ女」2作めを掲載しました。
おばかさん
https://kakuyomu.jp/works/16817330653957081067 今回はガールズラブです。しかも最初っからベッドシーン。
うーん……。
ちなみに、ここに出て来る向坂恒子は『遥か昔のエジプト精神』にも登場しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817139556810135815 このお話は『遥か昔のエジプト精神』の前年のできごとで、恒子はまだ生徒会役員です(『遥か昔の』ではマーチングバンド部部長)。
『雪の夜のまりも』は終わりに近づいています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330652213368350 満鶴、優等生なのはいいけど、「ダンス」の綴りがわかんないのもいいけど、先に寝ちゃったらダメじゃん!
そして、古代史もの『手白香姫の冒険』も続いています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653524279685 この物語の最大の誤算は、やっぱり!
……長くなった、ということです。
もう。
「またか!」という……。
もともと4話程度で終わるはずだったのが、もう、ねぇ(汗)。
「旅に出る」って書いて、まだ出発してないし。
この物語を書くために『日本書紀』を読み返していて、いろいろ「発見」もありました。もちろん専門家の方は何十年も前からご承知だったことでしょうけど。
仁徳天皇が、河内湖(草香の津)と大阪湾をつなぐ「堀江」を整備したり、淀川の水を防ぐための「茨田(まんだ)の堤」を構築したりと、大土木工事を展開した王として記憶されていたんだな、とか。
その王が「最大の古墳である大仙陵古墳の被葬者」と結びつけられて記憶された、というのもわかる感じがします。
しかし、いまの時代、「民の竈(かまど)はにぎわいにけり」とか言ったってわかんないよなぁ。
そして、仁徳天皇のパートナーだったのが葛城氏なんですが。
「葛城」と書くと、そのたびに「次回もサービスサービスぅ!」ということばが頭をよぎってしまうのは、『新世紀エヴァンゲリオン』のテレビ放送をリアルタイムで見ていた者としては、しかたないことなのかも知れない。
ま。
そんなところです。
それではまた。
*KAC2023参加作品については改めて書くことにします。