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『月が昇るまでに』新章に入りました

 清瀬です。

 『月が昇るまでに』の新しい章「再会」の連載を始めました。
https://kakuyomu.jp/works/16817139554645669487/episodes/16817139555023938246

 ……が、しばらく「鬱展開」が続きますので、鬱っぽいものが苦手な方は8日掲載予定の「再会(7)」まで飛ばしてお読みください。

 『南北朝時代をめぐって思うままに』は、タイトルに反してなかなか南北朝時代に入りません。
https://kakuyomu.jp/works/16816927861132067407

 鎌倉時代の足利氏の男子の名に「○氏」と「○義」・「義○」があるのはなぜか、ということを考えていて、鎌倉時代初期までさかのぼってしまいました。
 足利氏と新田氏の関係についても、「足利氏と新田氏はもともと同族」という主張と「もともと別の家」という主張があって、よくわかりません。
 新田氏の祖にあたる新田義重が、弟の足利義康より出世で遅れたり、頼朝が決起したときにいちはやく参加せずに様子見を続けて頼朝を怒らせたりして、「残念なひと」感があったのですが。
 そうでもなくて、地味だけどみんなに親切でいいお父ちゃん(おじいちゃん)だったんじゃないかと思うようになりました。

 それでは。

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