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9/16)レビューに対する姿勢について気が付いたことがあった

_(´ㅅ`_)⌒)_ 他の人のページへ行って近況なんか読むとするじゃないスか。

すると近況へのコメントに、「レビューをありがとうございました」とか御礼やら挨拶やら書いてあるじゃないスか。

なるほど。_(´ㅅ`_)⌒)_ 俺にはこの感覚がないのだな、と気付いたね。←ようやくか

実際、レビューありがとうとかいちいち書きに行ったことはない。人様の近況にコメントを残したこと自体がかなり少ないし(これには、元プロが偉そうにしゃしゃり出て、場を荒らしちゃいかんなという自制も含まれる)。


個人的には、レビューや感想というのは作品について書くものであって、作者に向けてのメッセージではない、と認識している。仮に誰かに向けたものであるとするなら、それは「他の読者」に向けたものだ。
もっと言うと、レビューは作品について書いてはあっても、作品に付属・従属するものではない。独立した一箇の存在だ。「作品について語った作品である」と言ってもいい。

そしてレビューや感想とは、あくまでも読者が、その作品からなにを感得したか、もぎ取ってきたのかの成果であって、作品はそれを得るための素材に過ぎない。

作品だって、ひとたび読者に読まれたからには、すでに作者の手を離れて「読者の持ち物」になったようなものだと思っている。

という認識なので、自分の作品にレビューがついても、それが書き手たる自分自身とはまったく結びつかないのだな。そもそも作品と自分自身が、あんまり強く結びついていないから、なおさら。



_(´ㅅ`_)⌒)_ だから、レビューで御礼を言うって感覚がピンと来ないのかなー。
こういう場所で、ユーザー同士が交流するにはマイナスな感覚だよなぁ。しゃーないけど。

もちろん、読んでくれればありがたく思うし、レビューがいただければさらにありがたいと思う。その感情に偽りはないのだが、それはどちらかというと「あなたの期待を裏切らずに済みましたか、よかった」という安心であって、評価をくれてありがとうという感謝とはちょっと違う。

でもまぁ_(´ㅅ`_)⌒)_ 性分だから仕方がないね。今後もわざわざ「御礼を言いに行く」ことはまずないと思います。どんなことにも例外はあるけれども。




_(´ㅅ`_)⌒)_ ……こんなに書くんだったら、創作論コラムのエピソードにすりゃよかったな。どっとはらい。

コメント

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