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読者企画〈誰かに校閲・しっかりとした感想~〉レビュー進行中

_(´ㅅ`_)⌒)_ 第六弾まで読んでレビューしました。多数の参加作品の中から、一定の条件で読む作品を選抜してるんですけども、今のところ「こりゃ無理だ」と読めなくなった作品はないので一安心。

未熟だったり、未完成だったりの中にも、「こういうの書きたいんです」という作者の気持ちが見え隠れする作品ばかりでほっこりしております。

今のところ(ガクブル

とりあえず現在までに読んでレビューしたもの一覧。

言祝ぎ(マスカワ シンスケ) - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054882337083

夕暮れに染まるまで(咲川 音) - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054882281316/episodes/1177354054882281416

沈黙の盲点(伊藤 薫) - カクヨム: https://kakuyomu.jp/works/1177354054881233876

スープ(菅原) - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054881683584

雨の日の君(青空リク) - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054882706256

キリトリセン~芸術的勇者~(寝る犬) - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054881973001



最新第六弾、『キリトリセン~芸術的勇者~』は書き手さんもフォローしてしまった。なんだか、自分自身と近い匂いを感じる作者さんでした。






ちなみに作品選定の条件とは……

1)完結している
2)文字数最大30000字以下(短編三〇枚以下)
3)ラブコメ除外(苦手
4)詩ジャンル除外(判断する脳が違うので今回パス
5)評論・エッセイ類も除外(小説を読みたい
6)同作者の作品評価は一本のみ


_(´ㅅ`_)⌒)_ 今、毎日ずーっと取り組まねばならない仕事を抱えてて長編を読むには精神力足りないんですよね。読むだけならいいけど、そこからレビュー、批評を書くまでが出来ない。書くにもだいたい1~2時間かかってしまうので。

 そのレビュー、作者ご本人のみならず、外の読者(兼書き手さん)が見ても参考として読めるような読み物を意識して書いているつもりですので、気骨ある方は当該作品とレビューをご覧になってみてください。

6件のコメント

  • 伊藤薫です。
    レビューありがとうございます。
    大変、参考になりました。刑事モノだけでなく、いろんな作品を今回のレビューをもとに洗練させていきたいと思います。
  • _(´ㅅ`_)⌒)_ ども、伊藤さん。お力添えになったようでしたら何よりです。わざわざあざーっす。
  • 菅原と申します。
    この度のレビューに感銘を受けました。
    僕の世界と似通っていた考えもあり、逆に僕では気づかないような考えもあったので非常に誠実な方だなというような印象を受けました。
    僕のような拙作に貴重な時間を割いて頂き、有り難く思います。
    これからも、自分の世界を表現していきたいと思います。

  • どうも、これまたわざわざあざーっす_(´ㅅ`_)⌒)_ 

    正直に申し上げて、評価の難しい作風ではありますよね。
    巧拙だけで判断すれば、★を付けることに躊躇はあるのです、実は。

    ですが、技巧ではないところで、それこそ作者自身の身の内から湧き上がる「なにものか」が、作品から漂っているように思いました。
    「自分の世界」まさにそれなのだと思います。
    言葉が悪いですが、「執念」のようなものだったのかもしれません。
    それが、どうしてもこの作品を見過ごせなかった、レビューを書かせた理由なのでしょう。

    これからもどうぞその感覚を大事にしてください。書き手の手を動かす最後のエネルギーは、「自分には、まだ書くべき事がある」という確信以外ないのですから。

  • 親切丁寧かつ大変身になる批評大変ありがとうございました。拙作を読んでいただいただけでもありがたいのに、細部まで分析して頂いて恐悦至極でございます。

    自分でも気付いていた点とまったく意識していなかった点。双方合わせてのご指摘、今後の執筆に是非とも活かしたく思います。

    作中のロシア語は普段WEBに触れていない人がネットスラングなどを見た際に訪れる珍妙な感覚を表現したかったのですが、改めて客観的に読むと確かに分かりにくいと自覚いたしました。ガルパンの影響か?と思われるのも納得です。

    文体は本当に癖です。というより、現代的な表現が分からないので半分逃げです。大いに恥じ、トライアンドエラーの気持ちで精進させて頂きます。

    長々と失礼いたしました。それでは、また機会がございましたらお付き合いください。
    本当にありがとうございました。
  • _(´ㅅ`_)⌒)_ またしても、わざわざあざーっす。

    文体、そういうことでしたら、味わいがあるところは残しつつ、いわゆる「普通の」も書けるようになるといいかもですなぁ。どういたしましてです。
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