時間は自分で作るもの
時間の流れは絶対ではなく
宇宙(そら)では時間の概念さえも存在しない
楽しい時間は早く過ぎて行き
苦しみの中でいる時間は遅く流れ
それぞれの時間が流れていく
やらなければいけないは
それは出来ないの裏返しか
お昼の休憩時
出来るなら何も考えずに
空っぽの時間でいたかった
もしも
過ぎていく時間を惜しむのなら
書いてみよう
そして書いてみた
食事を済ませてからの決められた時間
それでも書けるものだなと感じた日から
書き始めた物語
続けていけるのだろうか
そう続けてみよう
台風で大きな木が倒れ
そこに出来た窪みが池になる
山の上に池がある
時の流れとは速さではなく
限りなく変化を遂げる世界を言うのか