• 詩・童話・その他
  • エッセイ・ノンフィクション

熱の光

光そのものに熱があり
光線ではなく
光熱となって地上に降り注ぐ

地面は割れ
瞬間の豪雨を吸い込む大地

白く輝く太陽を横目で眺め
水をやり忘れた鉢植えの花に
申し訳なかったと両手を合わせ

明日に不安を感じながら
昨日を反省し
今だけの時間を喜びに変えようと
少しだけの努力を試みる

過去は無い
無いものは無いものなのだから
無いものに心痛める必要もない

不安を感じている自分は臆病だから
今日の臆病な自分が明日を変えれる訳はなく
明日の事実を前にして
解決しようとしている明日の自分の方が余程の力になるであろう

ぺペンギンの物語も決着をつけ
止めていた嘲笑う者の続きを始めようかと
思いはすれど時間が無いと嘯き
それでもとPCのキーを叩くのは誰のためなの

喜んで貰おうと綴る文字は
自分勝手に踊り出し
調子に乗れば自画自賛

そんな我が儘な物語
読んでくださいますか?

それでも伝いたい思いは
よろしくお願いします
と画面に向かって平身平頭

どうか
よろしくお願いします。

4件のコメント

  • 大地は熱風吹きすさいでますか、いっぷくの清涼の風、お願いします。
  • @tumarun 様

     ありがとうございます。

     大地は暑く乾涸びて。

     一服の清涼の風になるならば
     お届けさせてくださいませ。

     とんでもございません
     お願いするのはこちらの方でございます。

     どうかよろしくお願いいたします。

     コメント、ありがとうございます。
  • こちらこそよろしくおねがいします。
    最初の読者である自分自身で自画自賛できるならきっと面白いに違いありません。
    (好みに合うかは別として)

    『嘲笑う者』もお待ちしております。
  • 土岐三郎頼芸 様

     申し訳ないです
     こちらこそよろしくお願いします。

     ありがとうございます
     でも最初の読者が結構頼りないですから・・・。

     それはとても良く分かります。
     好みに合うか合わないかって
     世間の人気とは関係ないですものね
     カクヨムで読んで書いてしているうちに理解できました。

     嘲笑う者
     そう言っていただだけると
     頑張れます。

     ありがとうございます。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する