後書きみたいな感じです。
生活の中で守られているものは何?だろう?
そんなことを考えるのも当たり前のようで、疲れているなと感じる瞬間です。
一時期は毎日更新していたのですが、それもできなくなり、笑顔も消えていく。
そんな悲しい生き方は嫌だなぁ、なんて思って書き始めたけど、毎日はちょーっと無理な環境で。
それでも書き上げましたよー!
最後の章で出て来た男。
ルナを読んでくださった皆様にはお分かりだと思いますが、そう、海賊船ルナ号の船長クロウです。
なんで?
と思われる方々様もいらっしゃると思いますが、そうです、宇宙は常に何処かで誰かと、そして時間と時間、空間と空間、それぞれが繋がり合っているものなのです。
それを表現したくって、それと、マルセリーノ統括教授とクロウ船長を信頼し合う友人にしたかったとの思いもあり、どこで表現しようかなぁ、なんて思っていたのであります。
なんか、もういいよ。
って言う声も聞こえて来ました。
なので最後に、この物語で表現させていただきました生きる意味。
それは、あなた自身の存在以外の何者でもありません。
あなたが笑えば、あなたの周りの人々は、きっと幸せを感じるに違いありません。
生きることに意味など考えなくても良いと思うのです。
存在そのものが人を幸せにしているのです。
笑顔は良性の感染症です。
それでは、その大切な笑顔を忘れてしまわないうちに、また一人で、旅にでも出ましょうか。
「では、皆様、行ってきます」