https://kakuyomu.jp/works/16817330649026392153/episodes/16818093088604157649そんなわけで第十五話です。
今回もまるっと謎の種明かし、解決編です。
「う~ん、それにしては、なんか無理やり〝きれい〟にまとめようとしてないか?」
あなたがそう思ったとしたら、正解ですw
これはいわゆる「二段落ち」という構造で、真のオチはもう少し先になります。
今回、会話の主役は辺境伯とミラージュで、シルヴィアが言葉少なだったのも、彼女が妖精の説明に完全には納得していないという証拠です。
では、なぜシルヴィアが突っ込まないか?
それにはちゃんと理由があるのです。
あんまりネタバレするといけないですが、次回以降で明らかとなりますので、期待しておいてください。
多分、あと二、三回でこの章は終わりとなるはずです。
この「名探偵シルヴィア」の章は、番外編のつもりで書いているので、割と短めに終われそうで安心しています。
さて、次回はどんな展開を見せるのか、お楽しみに!