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【魔導士物語】第五十一話「暗号」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16817330649026392153/episodes/16817330669585167211

そんなわけで、第五十一話です。

「グラディウスかよ!」「ABはどうした!」
等々の非難の声が聞こえてくるような気がしますが、そういう人は私と同じような年寄りだと思いますw
何のことか分からないZ世代の方は、どうかスルーしてください。

アッシュ女王の祖母であるアイヴィは、読んでお分かりのように、相当の変人ですw
これでもアイヴィは凄い人で、少女の頃は王候補である〝巫女〟に選ばれるほど頭がよく、魔法の才能に溢れていました(結局、王には選ばれませんでしたが)。

彼女は他人との距離感を持っておらず、迷惑なほどにベタベタしてくる人です。
長男である先王ネクタリウスは、そんな母に反発した結果、母以上に面倒臭い性格に成長しました。
その妹であるウィロー(アッシュの母)は、見事に母の性格を受け継ぎ、距離感のない危ない性格に育ちました。
アッシュにこの母方の特徴が見えないのは、父方の血が濃く出たせいだと思います。

「こいつ、色惚けのババアか?」
と思われるかもしれませんが、いやいや、本当に凄い人なのですよw
なんせ、息子と孫娘が王に就任していますからね。

そんなわけで、次回は秘密の研究室。何が見つかるか(どうせくだらないオチだと思うw)、どうかお楽しみに!

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