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【魔導士物語】第四十二話「西の森」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16817330649026392153/episodes/16817330668238228615

そんなわけで、第四十二話です。

ドワーフの里の描写では、普通に夜になったり朝を迎えたりしていますが、太陽石の照明は自動で光量を調節しています。
これは石本来の機能ではなく、ドワーフの使う生活魔法によるものです。

本文には全部が登場しませんが、ドワーフの工房は五つあります。
武器工房、防具工房、宝飾工房、生活工房、採掘工房です。
宝飾工房は研磨やカッティングで原石から宝石に仕上げたり、彫金、アクセサリーの製造を行います。
生活工房は、生活に必要なさまざまな道具・雑器を生産する部署です。
採掘工房は、鉱石の探索から採掘、製錬まで行う、かなり大きな組織です。坑道掘りを含めた土木工事も担当しています。
工房ではありませんが、戦士団も工房と同格と見做されています。
このほか、食糧や衣料を生産する組織もありますが、これらは女性たちで運営されており、政治的なことには口出ししません。

さて、今回からエルフの森編が始まりました。
何やら不穏な展開となっておりますが、どうなるのか……お楽しみに!

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