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【魔導士物語】第十九話「大顎」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16817330649026392153/episodes/16817330664661275840

そんなわけで、第十九話です。

一話分を書き上げても、そのままでは使いものになりません。
必ず時間をおいてから推敲を行うのですが、これが一時間以上かかる作業です。
今回の話でもそれをやっていたのですが、四分の三くらいまで終ったところで、ブラウザの画面が切り替わり、一時間の作業が飛んでしまった……(泣)
もう一回やり直しましたよ、ええ。
でも、さっきは浮かんだ巧いフレーズが、思い出せないんですよね~。

気を取り直して……。
ユニはアリジゴク(カゲロウの幼虫)を知っていますが、エイナとシルヴィアは虫に興味がないので、まったく知りません。

シルヴィア「何なのあの化け物?」
エイナ  「そうね、いずれにしろ名前は必要だわ。あれをアントラーと呼称しましょう」
シ「元気があれば何でもできる! ってやつ?」
エ「それはアントニオ猪木!」
シ「UFOを呼ぶ時に叫ぶ?」
エ「それはベントラー!」

ってな感じで、名前をつけてやろうかと思いましたが、さすがにやり過ぎなので止めましたw

すり鉢に落ちた獲物に対し、アリジゴクは底から大顎で砂を飛ばして転落させようとします。
前進が苦手なのと対照的に、後退して砂に潜るのは得意で、この動きはびっくりするくらい素早いです。
磁力を纏っていて、金属類を吸いつけるという能力はありません。ウルトラマンファンの皆様、すみません。

さて、エイナはアリジゴクの怪物を退治できるのでしょうか?
どうか次回をお楽しみに!

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