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【魔導士物語】第八話「面会」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16817330649026392153/episodes/16817330662897273110

そんなわけで、第八話です。

前章でマグス大佐が爆裂魔法を発動させようとした時、エイナが見惚れていたという描写がありますが、それが今回の話につながっています。
つまり、あれを書いている段階で、本章の話につながる伏線を撒いていたことになります。
偉いぞ俺w

いろいろと懐かしい顔が出てきますが、これだけ話を続けていると、登場人物が多過ぎて困ることも出てきます。

あれ、こいつの姓って何だっけ?
えっと彼女って何歳になっているんだ?
ん、彼の階級、もう〇年も経っているから、昇進していないと変かな?

そういう時に参照にするのが、「幻獣召喚士」シリーズの冒頭にある「登場人物紹介」です。
いやぁ、あれは便利だ(うんうん)w

「魔導士物語」もそろそろ作った方がいいかもしれない。

まだ出番のないシルヴィアとカー君は、毎日早朝にランニングをしています。
前章の黒死山で、シルヴィアは自分の体力不足を痛感しており、基礎体力の向上に努めているのですが、それ以上に大きな理由があります。

周囲の動植物から精気を吸収して活動しているカー君は、前章で人口密度の低いアフマド族の野営地や、ほぼ生物のいない黒死山で活動していたため、かなり痩せて引き締まっていました。

ところが、事件が片付いて王都に戻って以来、人口密度の高い環境は精気取り込みし放題で、カー君はぶくぶくと太ってしまいました(彼は自分で精気の吸収をコントロールできないのです)。

それで、シルヴィアはカー君のダイエットのため、毎朝走っているのでした。
彼女とカー君は、次話かその次あたりで登場します。

そんなわけで、次回をお楽しみに!

将棋の藤井竜王・名人が前人未到の八冠に挑戦する、王座戦第一局が本日行われます。
もう、朝からドキドキわくわくですよw

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