https://kakuyomu.jp/works/16817330649026392153/episodes/16817330659557868315 そんなわけで、第二十七話です。
やっとプリシラとシルヴィアが合流しましたが、やっぱりあまり話が進みまない。(^^;
前回も少し触れましたが、冒頭のお風呂シーンでは、本来は姉妹百合っぽいシーンが入るはずでしたが、尺の関係で取りやめました(血涙)。
湧き出した温泉が沢水と混ざって適温になっている場所は、結構あちこちにあります。
私の住む県の南部には、それが滝となって流れ落ちる所があって、昔はよく入りに行ったものです。
滝つぼが広いので、知らない人はそちらに入るのですが、脇に登ると落ちた滝が岩をえぐって小さな湯船になっている所があって、そこから下界を眺めるのがお気に入りでした。
昔は当たり前に全裸で入っていたのですが、最近は観光客が増えてしまい、水着着用となってしまいました(残念)。
硫黄の臭いはよいのですが、源泉の酸性度が高いので、滝のしぶきが目に入ると痛いのが難点でした。
休暇中だったプリシラは、とんでもない事態に巻き込まれてご機嫌斜めです。
シルヴィアがアフマド族の少女(アリマ)を助けたというだけでも頭が痛いのに、エイナが自分から生贄になって、吸血鬼(よりにもよって!)の元へ飛び込んでいったと聞いて、眩暈(めまい)を起こしています。
こめかみグリグリ攻撃をしたくなるのも理解できますw
この罰は、子どもの頃「梅干し」と言っていました。
辞書には載っていないので、方言かもしれません。外国にはこういうのないのかな?
「クレヨンしんちゃん」でみさえがしんのすけによくやっていましたね。
そんなわけで、次回はエイナ側との合流まで進んでくれる……といいなぁ(願望)