https://kakuyomu.jp/works/16817330649026392153/episodes/16817330657612604897 そんなわけで、第十四話です。
話は進みましたが、あんまり解説する部分がないですねw
アフマド族にも、ざっくりとした成人の規定があります。
男子の場合は精通があり、馬を走らせながら弓を射る「騎射」ができるようになると、一人前と見做されます(大体、十五歳前後)。
女子の場合は初潮を迎えると、成人です(十三歳前後)。
飲酒については、馬乳酒(アルコール度数は2%前後しかない)であれば、十歳前から飲むようになります。
成人になると、焼酎などの強い酒を飲んでも構いません。ただ、実際には男子で十八歳前後から、女子の場合は子どもを数人産んでからになります。
デールと呼ばれる民族衣装は、臑ぐらいまでの丈がある長い上着を、幅の広い帯で結びます。下はズボンとブーツです。
もちろん自分たちで仕立てるのですが、彼らは派手な色や模様を好みますので、さまざまに染色された糸や布地は、帝国からの輸入されるケースも多いようです。
さて、次回シルヴィアは当然、少女を救うことになります。
アフマド族にとっては大切な儀式のようなのですが、結果としてそれを邪魔してしまうことになります。
エイナにもその影響が及びそうな雰囲気です。どうかお楽しみに!
私は「BABYMETAL」が好きなので、新アルバム「THE OTHER ONE」(3月下旬発売)も予約して購入しました。
ところが、買ったことに満足してしまい、今まで放置しており(よくあります)、最近になってやっと聴いていますw
よい曲が多いのですが、何と言うか「すごい真面目」ですね。遊び心のある曲がなくなってしまい、ちょっと寂しいですね。