https://kakuyomu.jp/works/16817330649026392153/episodes/16817330657059261572 そんなわけで、第十話ですが……。
うわぁ~っ! ごめんなさい! 更新日を一日間違えてしまいました!!
本当は昨日アップしなければならなかったんですよね! 昨日「あれ?」と思った方々、大変申し訳ありませんでした!
何かトラブルがあったわけではなく、完全に私の勘違いです!
今朝「さぁ、更新するか」となってから気づいたのですが、後の祭り……。
次回の更新は二日後の十二日(金)にしますので、どうかお許しください。
今回はエイナたちとプリシラの会合です。
この世界と幻獣界(異世界)をつなぐポイントは、特定の場所に限られています。
これまで判明しているのはすべて王国内で、王都と四古都の召喚の間、そして東方のサクヤ山に出現した〝穴〟の六ケ所ですね。
特に王国の四古都なんかは、そうしたポイントに都市を築いたという経緯があります。
召喚士が幻獣を召喚して契約を結ぶには、こうした場所であることが必須となっています。
ただし、一度契約を結んでしまうと、召喚士と幻獣の間に召喚回路みたいなものができるので、以後は普通の場所でも幻獣を戻したり、再召喚することが可能です。
なぜ帝国領内、しかも北の山中にぽこんと召喚ポイントがあるのでしょうか?
というか、カー君がいきなり賢くなっていない?
エイナとカー君の会話でも、いろいろ新事実が明らかにされています。
カーバンクルは魔石を大量に摂取することによって、かなり強く大きくなるようですね。
さて、次回はエイナとアフマド族との接触です。どうかお楽しみに。
仕事や執筆中は、ほぼFMを流しっぱなしです。
毎週日曜の夕方にやっている番組で『NISSAN あ、安部礼司 〜 BEYOND THE AVERAGE 〜』というラジオドラマが面白いです。
戦後間もないころ、ラジオドラマ『君の名は』(アニメじゃないよ)が大人気で、その放送時間には「銭湯の女湯がカラになる」と言われたそうです。
それから半世紀以上、ラジオの世界でドラマがほぼ絶滅した中で、安部礼司が十七年も続く人気番組となっているのは、興味深いですね。
私は、重山つら美ちゃんのファンですw