https://kakuyomu.jp/works/16817330649026392153/episodes/16817330655032621127 そんなわけで第二十六話です。
シルヴィアがカー君を投げる場面は、星飛雄馬の大リーグボール1号(魔送球)をイメージしていますw
小さい頃は何とも思っていませんでしたが、あの「大リーグボール」っていう名称、現在の大谷選手の活躍を知っている者からすれば、ちょっと笑えますね。
カー君については、次回にネタばらしがあるはずです。
何でこうなったかは、ちゃんと第一章で説明済みなので、割と既定路線です。
いつまでも「戦力的には役立たず」にはしておけませんから、彼にもしっかり成長してもらわなければなりません。
騎兵が使う弓について本文では、さらっとしか説明していません。
開拓民なんかが狩猟で使っている短弓は、非常に単純な構造をしており、あまり威力も強くありません。
半円状で単一素材でできている短弓に対して、馬上弓はM字型で複数の素材を組み合わせて強度を高めています。
弓の両端に筈(ハズ)という金属の補強があるのも大きな特徴です。
騎兵による機動力を活かした弓攻撃は、密集突撃と並ぶ騎兵の重要な攻撃手段です。
そのため、彼らはおしなべて弓の技術が高くなっています。
カー君の無双状態は、次回も続きそうですね。どうかお楽しみに。
昨日注文していた「タルフレーバー」が届きました。
樽と同じ素材を細長いスティック状にしたもので、これをウィスキーに入れて熟成させるという商品です。
さっそくウキウキして四本のウィスキーを用意しました(^^;