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【魔導士物語】第十二話「黒い炎」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16817330649026392153/episodes/16817330653191312766

そんなわけで第十二話です。

「黒い炎」と言えば、ブラスサウンドが気持ちのいい〝チェイス〟ですね!(古い)
 戦いが決着しましたが、危ない所でした。そして明かされるカー君の新たな秘密!
 何気にこれも、ある伏線だったりしますw

 子どもの頃、田舎にある祖父母の家に行くと、普通に家にネズミが出ていました。
 見かけるのは小さくて可愛らしい連中でしたが、罠(金網製の鉄籠タイプ)にかかるのは、なぜかでっかいドブネズミでした。
 かかったネズミはバケツに張った水に罠ごと沈めて溺死させ、畑に埋めるものでした。

 エイナは田舎の子なので、割とネズミに耐性があります。
 サーラは奴隷という出自を考えれば、ネズミなど平気なはずですけど、生理的に嫌いだったのでしょう。
 シルヴィアはお嬢さまなので、まったく駄目です。

 さて、いよいよ正体不明の暗殺者が、同じ船に乗っていることが、はっきりしてきました。
 逃げ場のない船ですから、とても厄介な事態です。
 だったら、船を降りて陸路を選択するか、一便後の船に乗り換えればよさそうですが、そうはいかない事情があります。
 その辺は、次回に説明されると思います。

 そんなわけで、次回もお楽しみに。

 最近ヘビロテしているツマミ(お菓子)。
 ①天狗の「ピリカレー」
 ②膝附製菓の「城壁」
 ①は100均でも見かけるらしいですが、私は行きつけのスーパーで買っています。
 とにかく安くて美味い! 見た目はカレー風味の横綱あられです。
 「ピリカレー」と名乗っておきながら、これが本格的に辛い。
 私は割と辛いのは平気ですが、苦手な人にはかなりハードルの高いです。
 ②は栃木県で作っているおせんべいです。なぜか北国のスーパーでも普通に売っているので、結構知名度は高いのかもしれません。
 「城壁」という変わったネーミングですが、これはせんべい全体にひび割れが走っていることが由来のようです。
 結構濃い目の味付けで、酒のアテにはぴったり。一枚一枚が大きいので食べ応えも十分です。
 亀田製菓の「技のこだ割り」は全国的に有名ですけど、あれってこの「城壁」がヒントになっているのでは? と睨んでいます。

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