■いよいよ明日から新連載が開始となります!
今のところ書き溜めているのが七話。
のっけから自転車操業になりそうで、どうせならもう一か月休むんだったと激しく後悔しておりますw
■とりあえず、題名は『魔導士物語』と決まりました。
もちろん、主人公の名はアルル・ナジャ!
得意の落石魔法五連鎖が決まると「ぼよえ~ん!」と叫ぶ……わけないですなw
いかにもありそうなタイトルですが、意外となろう・カクヨムとも被った作品はなさそうです。
あまりに単純すぎるので、逆につけづらい題名なのかもしれません。
■『幻獣召喚士』の場合は、最初に読者を引き込まなければと焦っていたので、第一章がかなり詰め込み気味になっています。
『魔導士物語』は、主人公がまだ十一歳の少女なので、あまり派手な事件が起きません。
あれこれ事件が発生するのは、主人公がある程度成長して、少しは力を手にしてからになります。
そのため、最初の章は結構退屈に感じるかもしれません。
でもまぁ、『幻獣召喚士』と物語世界は同じですし、登場人物もかなり被ります。
なので、それなりにコアなファンの方が付いてきてくれるだろうと信じて、あまり焦らずに話を進めていきます。
■最近『「たま」という船に乗っていた』(原作・石川浩司、漫画原田高多己、双葉社)を読んで以来、脳内で「たま」ブームが再燃しています。
もともと彼らのデビュー当時のCDは三枚持っていましたし、ライブも見に行ったことがあるバンドなので、ファンではあったのですよ。
Youtubeでは彼らのライブや、インディーズ時代の音源が好き放題に聞けるので、恰好のBGMになっております。
「ギロチンにかけられた/人魚の首から上だけが/人間だか人魚だかわからなくなっちゃって/知床の海に身を投げた月の夜だよ」(方向音痴)
「ぼくが死んだ日/おじいさんは二階の屋根で/古いオルガン弾いてくれたのに/風船病にやられちゃったぼくの顔は/ぱんぱんだから嬉しい顔がうまくできない」(オルガン)
などなど、知久さんの歌詞は天才としか言えないなぁと感心しまくっています。
■あ、それから、遅ればせながら逢坂冬馬『同志少女よ敵を撃て』を買いました。
読むのはこれからですが、楽しみです。