• 異世界ファンタジー
  • 詩・童話・その他

【幻獣召喚士3】第二十五話「奪還作戦」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16816452221210723112/episodes/16817139556942667176

そんなわけで第二十五話です。

■すっかり作者から忘れられていたユニが戻ってきましたw
 作者が忘れているくらいだから、読者もそうだろうと思って、ちゃんとこれまでのおさらいが出てきます。

■私の好きな「人間椅子」というバンドの曲に「相克(そうこく)の家」というのがありまして、「相克」ってかっこいい言葉だから使ってみたかったw
 北門前に立て籠もった帝国の工作部隊は、そこそこ有能な魔導士が張る防御障壁で、鉄壁の守りを敷いています。
(ちなみに、辺境で感知魔法を使ってユニたちに奇襲をかけた時の魔導士と同一人物です。)

 これを破れるのは魔法攻撃だけなのですが、頼りのマリウスはろくな攻撃魔法がありません。
 一応、マジックアローは撃てるのですが、乾燥した冬にドアノブに触れようとした時にバチッ! とくる静電気の放電がありますよね?
 せいぜいあれくらいの威力しかないのです。
 果たして役立たずのマリウス(酷い)を、ユニはどう活用する気なのでしょうか?

■さて、次回は北門奪回作戦の結末と、クラウゼ少佐の戦いのその後です。
 それでは、どうかお楽しみに!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する