https://kakuyomu.jp/works/16816452221210723112/episodes/16816927862282017163そんなわけで第二話です。
■この「嵐の前」は番外編に当たるので、十数話しかありませんし、内容もごく軽いものです。
そのせいか書く方も気楽で、わりとさらさらと進んでいます。
■ミノスの台詞(鳴き声)は、「ブモッ」「フモッ」「ンモー」の三パターンですが、ミノタウロス同士だとこれでちゃんと会話が成立します。
もちろんアリストアは彼の言っていることが理解できますし、オオカミたちにもある程度のニュアンスが伝わります。
ちなみに鳴き声は「うる星やつら」に登場する、興奮すると牛鬼に変身するレイというキャラクターからいただきました。
■ミノスは基本半裸で、パンツの上からミニスカート状の腰巻を履いています。あと身に着けているのは編み上げサンダルだけで、ムキムキの筋肉美を誇っています。
彼の登場場面では、常に「超兄貴」のゲーム音楽(「フィットネス兄貴」とか「セクシーダイナマイツ」)が脳内再生されますw
「超兄貴」のサントラは音楽市場に残る傑作だと信じていますが、もう百回以上再生して傷だらけのボロボロなんで、新品を買いなおそうかなぁ。
■そんなわけで、次回からはいよいよユニが登場します。
どうかお楽しみに!