• エッセイ・ノンフィクション

ベストセラーの真贋

一生に一度くらいは、ベストセラーを書いてみたいものだ。まあ、確率的に言えば、宝くじを引くに等しいものであるが。

ちまたでひとびとの話題になり、注目をあつめ、センセーションを伝えたとしても、

くだらない本なら、あっというまに忘れ去られる。よい本なのか、くだらない本なのか、

その判断は難しいが、もっともたしかなのは古本屋の判断である。やつらの本を見る目はたしかである。アホアホな本は、ぜったいに買い取らないから。

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