大学生の時、カクヨムではなくなろうの方で書いていたのが「琉球共和国」という1879年に琉球併合で日本にならず、大統領制の国家として存続した世界戦の物語を書いていました。
詳しいことに関してはTwitterの内容にも書かれています。
https://x.com/urumaicizhi/status/1946506406947131760
琉球共和国の物語は「VANISH!」と違い、主人公が小学生の男の子であり、現実世界のフィリピンやインドネシアといった東南アジアをイメージして作られた作品となっています。そのため、現実世界における平和通りやむつみ橋通り、牧志公設市場周辺は「ガーブ街(まち)」(周辺を流れるガーブ川から取りました)というスラム街が登場します。見た目は現実世界のむつみ橋通りや牧志公設市場周辺にある「水上店舗」をモデルにした外観です。
琉球共和国の物語はVANISH!と違い、本土の人間(琉球共和国の物語なら日本人っていう方が近いですね)が悪役ではなく、「琉球人」の悪役が登場する予定でした。(琉球共和国の話ですから日本人は「外国人」になるので、敢えて悪役にはしませんでした。主要人物だったりあくまでも主人公たちを助けるわき役です)
残念ながら琉球共和国の話は消してしまいましたが、機会があったら書きたいです。
なんか寧ろこの物語の方を見たいという方もいらっしゃいますが、「VANISH!」を終わらせてからがいいかもしれませんね。