ご無沙汰しております。
体調面を優先しつつ繁忙期でアワワだったところに、
身内が入院したり(無事退院しました)、
猫が肺炎になったり(現在回復しつつあります)、
まあ、バタバタしておりまして、執筆どころではなく、遅れに遅れております。こんなに進行がぐっちゃぐちゃになったのも、久々で、頭を抱えつつ、無理のないスケジュールを組み直して進めております。
さて、秋の章三話めです。前回で、趙武くんの女性に対する未成熟な価値観が爆発しておりました。今回は、ゲストキャラの晋公です。正直、登場人物を増やしたくない(その分口減らししたい)私なのですが、今回は宮中が舞台であるため、仕方無くネームドで出しました。
この若い君主、厲公州蒲は拙作『父の仇に許された』に出てきた成公黒臀の孫です。この黒臀の息子である景公拠が、郤缺が最後に仕えた君主。趙武の曾祖父である趙衰に祟られ病気になり、トイレに落ちて死んだ晋公です。州蒲はトイレに落ちて死んだ父を持ちます。このトイレの話は割愛☆
まあ、州蒲くんはともかく。女官のキャバクラ接待から、猟奇殺人へと向かいますので、よろしくです。