• 現代ドラマ
  • 現代ファンタジー

最後の一文で救われる……、最後の一文で癒しを得られる純文学を読ませて下さい

という自主企画を立てました。
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093073067726297

前回の【ヒトの業を描いた普遍的な物語を読ませてください】https://kakuyomu.jp/user_events/16818023214164584571?order=published_at
に寄せられた作品が傑作揃いでしたので、今回も募集するのは”あなたなりの純文学”です。

自主企画ページにも書きましたが、【ヒトの業を描く】【純文学】というくくりがあると、どうしても悲劇的なものに寄ってしまいます。でも、そのくくりを満たしたうえで救いや癒しのある作品もきっとあると思いまして、今回の企画を立てた次第です。

ほんでもって、この企画は前回の企画参加作を読んでいる中でふんわり思いついていて、今回立てるに至ったのですが……。
先日、私が過去に書いた【無価値の英雄】という物語にアツいレビューを頂きましてね。
https://kakuyomu.jp/works/16817330665131188302/reviews/16818093073014144401
それをキッカケに【無価値の英雄】を読み返してみたら、この物語はまあまあヒトの業を描いていて、最後の一文には癒しがあるなと思ったんですね。手前味噌で恐縮ですが。
なので、ヒトの業を描く事と癒しは共存できるな、なんてことも思った訳です。ま、この物語は純文学ではありませんが。

そんな事を思わせて下さった藤澤勇樹さん、本当にありがとうございました。
ステキなレビューで過去作を読み返すキッカケを頂きましたことを感謝いたします。

4件のコメント

  • 精力的に活動されていらっしゃいますね。
    純文学を取り上げて頂いている事に感謝です☆

    でも、応募規定にあった『 2万字以内 』、どうなんでしょう……?
    個人的には、短すぎるような感があります。
    10万字… とまでは行かずとも、せめて4万字以内とか。
    読む側からすれば、2万字程度の方が『 有難い 』と思われるかもしれませんが、純文学を『 かじっていた者 』からすれば、短く思えます。
    まあ、それこそ個人的主観かもしれませんけどね……
  • こんにちは、夏川さん。
    少ない文字数にキュッと凝縮した純文学っていいものだと思うんですよ。短い文章の中に詰め込んで、余白で魅せて、結末を書き切るという筆致を見せてもらえたら、それをキッカケにその作者の別作品を読む事もありますし。

    実際、十万字のモノを耽溺しながら読むのは体力も要りますから、私の体力的にそれが出来ないというのもありますが。

    なので、長編純文学を募集する自主企画は夏川さんにお任せします。よろしくお願いします。

  • 無理っす。(笑)

    応募規定によくある10万字ですが、さすがに、私も疲れます。
    ただ、4万字くらいなら、興味を引く文体・ストーリー構成であれば、遅読みの私でも1時間くらいで読めるので、どうかな~? と思った次第です。

    ま、個人的主観なのでスルーして下さい。(笑)
  • そうなんですよ。興味を引く文体・ストーリーのものはストレスなく読めるんですよ。

    でも、そうではない参加作も、もっと言えばテキストを追うその一字一字がストレスになる参加作も中にはあるんですよ。それでも『どこかにいいトコがあるハズ』と読み進めたり、そんな不満を作者にぶつける事はダメだとひたすらに負の感情を貯めこむ事が自主企画を立ち上げた後にはあるんですよ。

    なので、私の自主企画で募集する作品の文字数は二万字が限界です。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する