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ヒトの業を描いた普遍的な物語を読ませてください

という自主企画を、私は現在立てています。https://kakuyomu.jp/user_events/16818023214164584571?order=published_at

テーマは『あなたなりの純文学』です。純文学の定義ってまあまあ人それぞれに違うと思うのですが、私は【人の業を描き切っていて、時代を超えて読者に伝わる文章の物語】だと思っています。私はこの自主企画で軽くそんな説明をした上で参加作を募っています。

すると、これがなんとまぁ、参加作がことごとく傑作なんですね。自分好みの作品がこれだけ集まったのはちょっとした奇跡です。ありがたい事です。

ほんで、骨太で人の業に迫った作品をこれだけ沢山読んでいるとですね、私も書きたくなってきたのです。普遍的で、人の業を描いた物語を。

そんな訳で、昨晩、短編を一つ書いたのですが、どうにも文体が軽い。『これでは私なりの純文学とは言えないな』と、自分で立てた自主企画への参加も見送っている次第です。

昨夜書いたそれは【美味しい対価、不味い代償】https://kakuyomu.jp/works/16818023214309540047

ついでに、少し前に書いた短編は【ホロウ・マイト・ホロウ】https://kakuyomu.jp/works/16818023214087440017

二つとも私なりにヒトの業を書いたんですが、どうにも純文学を語るには軽い。

私の人間性が軽いからなのでしょうか。
それはそれで面白いけど、ちょっと恥ずかしいな。

11件のコメント

  • ハヤシダノリカズ様

    初めまして、海野ぴゅうと申します。

    この度は自主企画に参加させて頂き、お読みいただきありがとうございます。
    その上鋭いレビューまで頂き、感謝しかございません。

    誰しもが多少なりとも改竄しなければ生きていけないのかと感じます。
  • 海野ぴゅうさん、ステキな作品で私の立てた自主企画にご参加頂きまして、ありがとうございます。

    今回ご参加下さった作品は、業を描く事で悲劇になってしまう作品が多かった気がします。
    なので、次回は【最後の一文で救われる、癒しを感じ取れる純文学】みたいなものを募集したいな、なんて思っています。飽くまでまだ未定ですが。

    もしも、そんな自主企画を見かけられた際には奮ってご参加くださいませ。

    そして、「私の記憶は間違っていない!」と言い切って生まれてしまう諍いは多いですが、【人は記憶を改ざんしてしまうもの】と自分と他人を許す人が増える事を願ってしまいます。
  • 🐧🐧🐧さん。
    純文学を募集って自主企画は結構ハードル高いですよね。「こんなもの純文学なものか!」って第三者の目がめっちゃ怖いですし(笑)

    でも、ホントに今回は読みごたえのある作品が集まってビックリしています。なので、めっちゃレビュー書いてしまっています。

    あ、そして、私は京都在住なのですが、京都は大人の遊園地なんですよね。歳を重ねて触れる琴線が増えれば増えるほどに深く潜れる文化を見つけてしまうと言いますか。

    また、機会があれば京都に来てください。出来れば、駆け足ツアーじゃなくて、一日二か所くらいのペースで文化に耽溺できる感じで。
  • 🐧🐧🐧さん。
    レビューありがとうございました!とても嬉しいです!
  • 🐧🐧🐧さん。
    自主企画を立ち上げた人間は、その企画をその趣旨から外れた作品を除外していく権利と義務を負いますから、ある程度の王様ムーブは仕方ないんですけど、あまりに主観を振りかざして除外されると凹みますよね。客観的なルールを明示して、それに沿った管理をして欲しいって思う事は私にもあります。

    カクヨムのレビュー機能は『私はこの作品を読んで感動したんです!みんなもコレ読んでよ!めっちゃいいから!』って素直に使うと、とても気持ちいいものですよね。強制されるレビューの送り合いはしんどいですけども。

    京都は古の文化とか建築が好きな人には見どころが多い土地だと思います。建築がお好きでしたら私は永観堂をオススメします。アールを描いた渡り廊下階段なんて、感動的な美しさです。また、ディープな飲み屋も多いです。

    海外旅行もいいですが、日本国内の旅行もいいものですよね。私は伊坂幸太郎ファンなので、宮城以北の旅行をしたいと常々思っています。奥入瀬渓流とか、行ってみたいなぁ。

    純文学を書いておられるカクヨム作家さん、ステキですよね。楽しんで頂けてなによりです。とても嬉しいです。
  • こんにちはー。
    企画に参加させていただこうと思った作品が字数オーバーだったので、他のにしましたが、募集要項をよくよく読んでみると、ちょっと違ったかもなあという気もしなくもありません。
    親切に説明してない用語あるし(;'∀')
    お手数ですが、違ったらそっと除外してください(^^♪
  • あ、実は、ちょっと前の近況ノートのコメント欄で、烏丸さんから『文字数越えてますが、参加してもいいですか?』と聞かれましてね。その眩しい情熱に一も二もなく私は『いいですよ』と答えています。

    なので、鍾古さんが一番参加させたい作品を入れてもらってもいいですよー。もちろん、今参加してもらっている作品も参加のままでお願いいたします。

    募集要綱をまるで見ずに参加されているものは弾かせてもらっています(明らかな文字数オーバー等)が、『文字数オーバーしているけど、この私なりの純文学で参加したい!』って情熱を誠意をもって見せて来られる方にヤボは言いません。歓迎します。

    ほんでもって、人によって違う主観で否定することも致しませんから、どうぞ、お気楽にご参加くださいませ。
  • ハヤシダさん、寛大なお言葉ありがとうございます!

    といっても、最初に出そうと思ったのは7000字もオーバーしていて💦(字数制限に後から気づいたもので……)
    もう自主企画の期間も終わりそうなので、今回は既に参加させていただいた1作だけにしておきますね<(_ _)>

    また機会がありましたら、よろしくお願いします!
  • 了解しました、鐘古こよみさん。
    こちらこそ、よろしくお願いします。
  • 初めまして。海と申します。

    この度は誠に勝手ながら素敵な自主企画に参加させていただいただけではなく、本当に本当に素敵なレビューコメントをいただき、感謝しかありません。ありがとうございました。

    大変嬉しく、そして励みになりました。
    少しずつですがハヤシダノリカズ様の作品も読ませていただきますね。

    またお目にかかる機会がありましたら、その際はよろしくお願いいたします。

    重ねてになりますが、ありがとうございました。
  • こんにちは、海さん。こちらこそ、ステキな作品で私の自主企画にご参加くださいましてありがとうございました。

    水槽に入れた少女という存在。それを表現されている文章は『金魚鉢程度の大きさの水槽だろうか? そうだとしたら、少女というのは金魚程度の大きさ? どういう事だろう?』と私に思わせ、その謎で私はこの物語に引き込まれました。それは私の読解力不足ゆえかもしれませんが、それでも、最後には感動がありました。とても良い読書体験でした。

    カクヨムには星やハートに恵まれなくとも素晴らしい作品というものが多く存在しています。そういった作品と出会える事こそが私にとっての大きな喜びとなっております。

    また、自主企画は立てると思いますので、またのご縁を期待しています。
    私の書いたものに関しましては、義務感に駆られる事なく、気が向いた時にでもチラ見してもらえたら幸いにございます。『読まなきゃ!』って気持ちで読むのってしんどいですし。どうぞ、お気になさらず。
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