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音楽

自身の創作に直接影響を与えたものではないけれど、影響を受けたものってみなさんそれぞれにありますよね。

『この音楽と出会って、この音楽を自身の身に取り込んだからこそ、コレが書けた! パッと見、誰にもその相関は見えないだろうけど、あの人の音楽が私に与えた影響はめちゃめちゃデカい』みたいな。

それはきっと、音楽に限らないんだろうけど。

今、私はYOUTUBEでフジファブリックを聴いています。
フジファブリックは、メインボーカルの志村正彦を急死でなくしています。夭逝した志村正彦は正に天才でした。
【若者のすべて】
【茜色の夕日】
【陽炎】
この辺りは日本人全てが聞いておくべきミュージックだと私は思っています。
私が今までに書いてきた物語は、直接的に彼に影響を受けたとは言えませんが、彼の音楽に耽溺した事があるからこそ書けた部分もきっとあると思っています。

神は天才を傍に置きたがりますから、天才は若くして天に召されてしまう……それは結構な真理かと思います。
だから、人は天才でない方が幸せかも知れません。

っと、話がとっ散らかってしまってスミマセン。

私は、まだ、私が出会っていないスッゴイミュージシャンと出会いたいと思っています。

あなたの執筆活動の栄養になっている、もしくは、もっと言えば、執筆の下にある、あなたの人生哲学の礎になってしまっているようなミュージシャンを教えてもらえませんか。

音楽好きの誰かにこれが届きますように。

10件のコメント

  • 若者のすべて、僕も好きです。
    フジファブリックは他の曲はあまり知らないので、紹介されてる曲は聞いてみようと思います。

    礎になった音楽、特定のものはないですね。強いて言えば、聞いてきた全ての音かな。
    ただ、作品を構想する時に、その作品のテーマ曲を既存の曲で決めることが多いです。
  • どうしましょう
    この近況ノート見てからずっと考えてましたが
    ありすぎて書けないという結論に達しました(* >ω<)スミマセン
    栄養になっているのは洋楽です(///∇///)♪
    🐆
  • 三夏ふみさん。やはり、カク人には音楽という栄養がいいものなんでしょうね。
    沢山の音楽を聴かれてきたことでしょう。いいですね。
    フジファブリックの二曲、ぜひ聞いてください。若者のすべてが好きなら、きっと刺さります。
  • 洋楽好きでしたか、クロノヒョウさん。
    そして、絞りきれませんよね。分かります。
    また、ポップな音楽が悲しい物語のインスピレーションとなる事もあれば、もの悲しい歌がハッピーな物語のインスピレーションとなる事もありますね。
    あれって、不思議ですよね。
  • フジファブリックは、赤黄色の金木犀がとても好きで、偏愛している曲です。志村さんが亡くなったときは、ショックでしたね。

    自分は、ピロウズというバンドの歌が、ずっと生きる支えになっています。
  • koumotoさん。
    赤黄色の金木犀もいいですよねー。ホント、神は天才が好きでイヤになります。

    ピロウズもいいですね。ファニーバニーもいいですが、私はストレンジカメレオンが好きですねー。

    でも、やっぱりファニーバニーの歌詞は最高ですねー。
  • ハヤシダさん、こんばんは。
    企画に参加させていただき、またも素晴らしいレビューまで書いてくださってありがとうございます! 今しんどい人に読んで欲しい……そんなふうに思ってもらえて、感激しております。本当にありがとうございました。m(_ _)m

    音楽に影響を受けて書かれている方、けっこういらっしゃいますよね。私もバンドの物語をシリーズで書いたり、よくタイトルに曲名を拝借したりしていますので、音楽好きとして嬉しいです。
    天才は若くして天に……ありますね。特に私は六〇~七〇年代の洋楽ロックが好きなので、ジミ・ヘンドリックスやジム・モリソンなど、27クラブに入ってしまったミュージシャンが多くて。。。それ以外にも昔は飛行機事故が多かったりして、彼らがもし今も存命なら、どんな曲を聴かせてくれたのだろうと考えてしまいます。

    とは云ったものの、私にとって“執筆の下にある”、“人生哲学の礎”はローリングストーンズで、メンバーのひとり、ブライアン・ジョーンズは27クラブに入ってしまっていますが、バンドは今も現役で。御年80歳でまだアルバム出してツアーに出ようとか、化け物かと(笑)
  • 烏丸千弦さん。性自認と肉体が一致しない苦しみは本人にしか分からなくて、でも、世にはおそらくファッションみたいに性自認を勘違いしている人もおそらくはいて、だから、ホントに苦しんでいる人に心ない他人の言葉が刃になる事も多いんじゃないかと思ってしまいます。

    烏丸さんの紡ぐ物語はそういった人の苦しみの部分に想像力を働かせて、烏丸さん自身も入り込む事で苦しみの追体験をしながら書かれているのだろうな、なんて思っています。

    ローリングストーンズ好きというのが、私のその想像の後押しにもなりますね。ビートルズとストーンズは、日本におけるチェッカーズと尾崎豊みたいだと誰かが言っていました。

    クリーンなアイドルみたいなイメージとは裏腹にやんちゃ三昧だったビートルズとチェッカーズ。
    不良のイメージとは裏腹に真面目な人間だったローリングストーンズと尾崎豊……、そんな話を聞いた事があります。

    烏丸さん自身は、周りからやんちゃだったり、破天荒だったりなイメージで見られたりする人かどうかは分かりませんが、きっと真面目な人に違いないと思っています。

    音楽っていいですよね。
    そして、生涯現役でいこうとしているミュージシャンって、めっちゃカッコいいですよねー!
  • こんばんは。
    たぶん質問の意図からズレてる回答だと思うのですが、私は久石譲さんの楽曲とゲーム音楽とクラシックのオーケストラ曲から大いに影響を受けています。
    音楽だけで起承転結があったり、場面の想像ができるものが好きなんです。

    自分が作品書いている時に浮かぶチェック項目に「音楽みたいに書けているか」というのがあって。
    交響曲ってまず主題を提示して、それを変奏させて、もうひと捻り加えて、最後にまた主題に戻る……という基本の型みたいなのがあるんです。
    小説書くのとまんま当てはまるので、そうやって音楽みたいに物語が流れているかどうか、セルフチェックしてます。笑
    ジャンルにもよりますが、読んでいる時に自然と音楽が流れる物語になっていたら完成です。

    歌詞のあるものは、自分からはあまり聞かないので、ハヤシダさんがテキストDJで紹介してくださっている曲とか、上にいらっしゃる烏丸千弦さんが作品中で紹介してくださっている曲とか、聞いてみると素敵なものが多くて、出会いの場をいただけることに感謝してます♪
  • こんばんは、鐘古こよみさん。
    久石譲もクラシックも素晴らしいですよね。また、ゲームというのはサブカルチャーとして一段下に見られがちな分野ですが、ゲームミュージックはクラシックの音楽理論の上に成り立っていますし、TVゲームというものは後の世では商業とアートを両立させた大人数で作り上げる芸術と評されるに違いないと思っています。

    私は作曲家、伊藤賢治さんの作るサガシリーズの曲が大好きです。

    そして、なるほど。速読で学ぶ読書術ではおそらくテキストのリズムや流れなど無意味なのでしょうけども、物語をゆったりと楽しむ読み方の場合、テキストのリズムや語感や選ぶ言葉のイメージは大切で、それは確かに音楽に似ていますよね。

    また、昔話の〆の一文によくある『こうして〇〇は末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし』みたいな日本人にとって心地いい余韻を味わえる結末の文章もまた、音楽のようなものですね。

    全体の構成も、結末の結びの一文も、音楽の様に心地よくあるべし。鐘古こよみさんのその考え方はとてもステキで、とても勉強になります。いいですね。

    また、音楽との出会いも、小説との出会いも、自分にとって心地いいタイミングである事が最も幸せですね。私はついつい「これいいぜ!聞いてみて!」とか「これいいぜ!読んでみて!」と友人に言いがちな人生を送って来ましたが、その逆効果に最近気づきました。

    鐘古こよみさんにとって最適なタイミングで、ステキな音楽やステキな小説とこれからも出会えますように。
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