私はテキストDJというエッセイの連載を続けているのですが、それがいつの間にやら一周年を迎えてました。
一年で280程のエピソードをアップロードしてきたみたいです。「よくもまあ、これだけブツクサと書いてきたもんだな」と自分でも呆れてしまいます。
そのテキストDJというエッセイは、カクヨム内で見つけたステキな小説の感想を書いて、そこから派生した私なりの持論を展開して、最後に音楽を一曲紹介して終わるというものでしてね。そもそも始めたのは、ステキな作品を読んで、レビューで書くだけではちょっと物足りないというか、レビューに私の個人的見解とか持論を書くのはちょっと違うなという事で、カクヨムが推奨しているレビューの範疇外の事を書くなら、個人エッセイの方が怒られにくそうだというまあまあ後ろ向きな感じだったように思います。
そして、私自身が無名でPVを多く得られないものですから、PVや星に恵まれていない良作佳作傑作を掘り当てて、そんな作品群が読まれるキッカケを私が生む事が出来たら、それはなんか、意義深いんじゃね?と続けて来たように思います。
音楽も幅広くご紹介する事で、ヨムキッカケの幅が広がったらいいなと思ってたりなんかします。
280以上のエピソードを全て読むとなると酔いそうになると思いますので、その全てを読んで欲しいだなんて思いませんが、【未だ知らない埋もれた良作に出会いたい】という欲を持っている方には、気になったタイトルをつまみ食いしてもらえたら嬉しいな、なんて思います。
エピソードの各タイトルは音楽の題名になっていまして、それを見ただけでは内容が全く分からないのがいいのか、悪いのか。それは自分ではなんとも分からないのですが。
テキストDJ
https://kakuyomu.jp/works/16816927861730932621