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町家の日

三月がマーチで、八をヤと読んで、三月八日は町家の日、なんですね。
それに合わせて、全国各所で、町家と呼ばれる家で様々なイベントが行われています。三月初旬の一週間くらいの期間で。

ほんでもって、私は今日、町家の日イベントの一つである【職人の話を聞く会】みたいなトークセッションに登壇してきました。小さな規模の会ですが、私たちの話を興味津々で聞いてくださるお客様の前で話が出来て良かったです。

で、人前で話をするような機会なんてめったにない事ですし、「実はワタクシ小説を書いてましてね」なんて言えたら、PVの増加に一役買うのでしょうが、中々そういう事は言えませんね。そもそも、今日来て下さったお客様が求めているような事を、私はここで書いていませんしね。

ガツガツと自己主張をする事もきっと大事なのでしょうけど、逆効果になったら目も当てられませんしね。

それから、街へ出たついでに少しブラブラと歩いたのですが、マジで本屋の減少がシャレにならないですね。「あれ?確か、ここ、本屋だったハズ」と二度見した場所が何か所かありました。

さみしいなぁ。

4件のコメント

  • 町家で、どんな話をされたのか、非常に気になりますね~☆

    私も、町家は大好き。
    新婚旅行も京都で、1週間、2階建ての町家を借り切り、京都に『 住んで 』来ました。(笑)
    実際、普通のホテルに宿泊するくらいのレンタル料で借りられ、激安新婚旅行を堪能でき、とても楽しかったです。
    後日、地元の情報誌に、町家の紹介を掲載しました。
  • おぉ、今では一棟貸しの町家も増えましたけど、いつ頃の話ですかね。一棟貸しのはしりであろうと私が思っているあずきやさんとかだったりするんですかね。京都を楽しんで頂けたのなら、それはとても嬉しいです。

    私は本業が建築板金でして、今日は瓦屋さんとのトークセッションでした。それなりに専門性の高いお話をしてきましたよー。
  • >頂いたご返事への追記

    時系列が逆になってしまいますが、コメントさせて頂きますね。

    京都フリークの私たち夫婦が、激安新婚旅行で長期滞在した町家は、左京区頭町にある『 新洞食糧老舗 』さん所有の町家です。
    数件の町家を管理されており、その内『 学庵 』と言う町家に宿泊しました。 片岡鶴太郎さんも宿泊した事があるそうです。
    勿論、住所がありますから、手紙を書けば届くんです。 まさに『 住んで来た 』と言うカンジ。 さすがに固定電話はありませんでしたが……(笑)

    ほおぉ…… 建築板金職人さんでしたか。
    私は、元 防水工技術者でしたよ。 JVの大型現場に、半年とか1年とか入場し、職長でした。
    だけど、土木がメインでしたので、手掛けた躯体はほとんどが土の中。 見れません……
    一部、建築もありまして、JR名古屋駅のゲートタワー(ツインタワー)では、屋上に行くと、私の手掛けた『 モノ 』が見れます。(笑)

    最近の建築板金は、その完成度が素晴らしいですね。 屋根・壁面は言うに及ばず、屋内配管や内装壁、インテリアまでもが、まさに芸術!
    一般戸建ても、瓦より板金屋根が増えました。 片流れ屋根は、板金の方が似合う、と私は思いますよ。
  • ほぉ、平安神宮の辺りですね。ググりました。あの辺りは京都観光にちょうどいいですね。

    元防水工技術者さんでしたか。防水工事と言えば、ベランダのFRP等が思い浮かびますが、なるほど、大型施設の土中の防水の工事って大事ですもんね。縁の下の力持ちですね。素晴らしい。そして、日本中を飛び回っていらしたんでしょうか。お疲れ様です。大変だったでしょうけど、やりがいのある仕事をなさってきたのでしょうね。

    板金屋根もそうですけど、大資本に誘導されて、職人というより取付屋になってしまう潮流がどうにも止まりませんが、職人の技術ってまあまあ尊いものなんですよね。師から弟子に受け継がれてきたノウハウや技術や信念や考え方っていいものだと思うのです。でも、それがちょっと、途切れていきそうな時代かな、なんてことも思います。

    短期スパンで見るコスパに捉われると、職人の技術って不要なのかも知れませんが、長期スパンで見れば、大事なものだと思うんですよねー。
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