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とても美しい朝焼けの今朝でした

車で前を通りがかった一軒の家の壁が、朝焼けの光を浴びて美しかったのです。

それを見て、私は、【目の前にある邸宅は朝焼けを浴びて、壁を美しくほのかに紅く染めていた】なんて一文は、それだけで、その家の立地やその時の時間、主人公と家の位置関係、その家の壁の色が黒系ではない事を表してくれるな、なんて事を思いました。

自分の身の内から沸き上がる小説表現というのは、自身の感動体験からのものなんですねー。

感動できる心持ちと、外に出歩く事って、小説を書くのに大事なんだなと思った次第です。

2件のコメント

  • 分かります。

    描写って、経験が無いと表せないものですよね。
    まあ、想像して書くのもアリかとは思いますが、やはり、リアリティーに欠けてしまうかと。

    職業柄、夜明けの風景には、疲労感を感じる事も多いですが……(笑)
  • ですよねー。
    でも、リアリティのある万引き犯の心理描写とか書いて、読んだ人に「この人は万引きの経験があるに違いない」なんて思われるのはちょっと嫌ですけども(笑)

    徹夜とかもあるお仕事をなさっているのでしょうか。ご無理をなさいませぬようご自愛くださいませ。
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