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なんとなく

思ったんだけど、ライトなビジネス書や自己啓発本のタイトルに似てるのかも。あらすじがタイトルになってる小説って。
【朝起きて、会社に行って、クタクタになって、それでも月曜から金曜までモチベーションを維持する為の魔法の言葉】(←架空の本のタイトルです)
【目が覚めたら、そこは異世界だった。元の世界の知識を活かして無双してたら、オレはハーレムの中にいた】(←架空の小説のタイトルです)

(例は酷いけど)これらはたぶん、買い手、読み手の「求めている内容のものを選ぶ時に時間など割きたくない」的な欲求に応えているんでしょうね。

「無駄な時間など不要だ」と生きてる人が、色んなジャンルによる可処分時間の奪い合いの対象になっている結果なんですよね。

「無駄な時間だったなー。だが、それがいい」と思えるくらいの余裕があった方がいいのかもなー。

2件のコメント

  • まとめる能力が欠落しているか、まとめる為の努力を『 無駄な時間 』だと思っているんでしょうね……
    タイトルをどうするかは、その人の自由ですが、「 流行りだから 」と納得したくないです。
    20文字以下なら、気が向けば読むかもしれませんが、それ以上であれば、私は読みません。
  • タイトルで作者と読者のマッチングが上手く機能してるようにも見えますから、悪くないのかも知れませんが、僕もあんまり読みませんね、あらすじタイトルの作品って。

    タイトルから内容が予想できないものの方がワクワクしますしね。
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